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![]() あるときイノシシが、 木の側に立って牙を研いでいました。 すると、 それを見たキツネがイノシシに尋ねました。 「猟師もいないし、危険が迫っているわけでもない。 なのに何故、そんなに必死に牙を研いでいるの?」 イノシシは、あきれた顔で答えました。 「君には無意味に思えるんだね・・・ いいかい? 危険というのは不意にやってくるものなんだ! 猟師が現れてから牙を研ぎ始めたんじゃ間に合わないよ!」 「雨が降れば傘をさそう。 傘がなければ、一度は濡れるのも仕方がない。 ただ、雨があがるのを待って、 二度と再び雨に濡れない用意だけは心がけたい」 とは、 松下幸之助さんの言葉です。 私たちはいざというときの備えが常日頃油断なくしているか! 毎日、真剣に磨いているかが、危機管理の重要なポイントです。 そして失敗から学んでいく謙虚さと反省と二度と同じ過ちはおこさない心の成長が大事です。 今が一番大事なんです。 過去を振り向いてはいけません。 未来への希望を多いに燃やして、いまという現実に逃げないで真正面から取り組む勇気です。 それが好き嫌いの範疇をこえて損得の範疇をこえて、今のこの時に生きる人が過去を引きずらない人です。 人生で起こる問題は何か大切なことを気づかせてくれるために起こるのです。 必ず解決できない問題は起きません。 逃げたり現実逃避したらいつまでたってもその問題は一生ついてまわるでしょう! もう一度自分の鏡を磨いて真正面から問題解決に取り組み本当の幸せを手にしていきましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.10.15 21:34:16
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