まさばば日記

待ちかねた試写会当日。ヴァージンシネマズ六本木ヒルズ。

昼間六本木に用事があったので，先に葉書を持って，指定席券と交換できるか寄ってみよう。

2回もメトロを利用するので，都区内フリー切符710円を購入。

日比谷線六本木1番出口改札を出て，右に直進。
エスカレーターで上がって降りたら，更に直進。ポスターが貼ってある階段を上ったら，右の方に映画館。入り口を入り，左手にチケット売り場。

ここで当選葉書をチケットに換えた。K列。いいのか，悪いのか，初めての映画館だからわからない。出遅れたか?それともランダムか?

用事を済ませ，買物をして，帰宅。

夕飯の用意をして，いざ試写会へ。

マスターカード主催だからか外人が多い。

映画館，新しいので，座席もすわり心地が良く，スクリーンも大きい。ますっぐ前にスクリーンという位置。いい席か?前の座席は，かなり下の方なので，スクリーンが良く観える・・・はずだったが，夫の前の席，外人で，大きい人らしく，30ｃｍ位頭が出ている。夫，字幕が半分位見えなかったそうだ。映画はとても良いと言ってたんだけど，気の毒。私も少し身体を左に傾けてみたりした・・・。

感想は，舞台には舞台の，映画には映画の良さがあると言う事か・・・。

舞台は生で，私が観た“四季”のものは日本語だし，すっと入ってくる。自分でプラスアルファできる。

映画は，生々しい（なんと表現していいか）。大体は舞台と同じだが，プラスアルファで，いろいろある。絢爛豪華で，ヒロインと恋人も美しいし，歌声も素晴らしい。迫力がある。ミュージカルでなくても，充分成り立ちそう。

大好きなミュージカルの曲，歌を聞くことができるだけでも，興奮，感激。2時間半近く，力が入りっぱなし。

最後はいつも，怪人の気持ちを思うと，胸が締め付けられ，涙が・・・。

夫に，今度ミュージカルに行くか聞いたら，そこまでは・・・だって。やっぱり女性向?