まさばば日記

先週観た「レッドクリフ」は日本マスコミ初披露試写会だった。

いつもの一般向けのと違う雰囲気で緊張した。

ネタバレだったら、すみません！！　　　↓


映画は、三国志だが、良くストーリーを知らないので、実際とどこがどう違うのか同じなのかわからない。

曹操が周瑜の妻小喬を手に入れたいために呉に戦をしかけると言う設定のようだ。

二男にこういう設定なのか聞いたが、覚えていないそうだ。

二男はゲームで三国志にはまり、本も全部読んだそうだ。

さすがに途中で飽きたとか。

でも、登場人物は全員覚えているそうで、小喬には双子の姉妹がいると言う。

誰かの奥さんになっているそうだが、映画では出て来るのかどうか。

二男の言う事だから本当かはわからない。

周瑜を演じるのはトニー・レオンだが、私はあまり見た事がない。

諸葛孔明が金城武。

私は今までのイメージから諸葛孔明が好きなのだが、金城武は合っているかなあ。

もうちょっと動きのある方がいいような気もするが・・・。

プレスを見ると、この3人が主役らしい…。

アクションはかなり面白く、劉備の妻子を助けに行く趙雲にも感動した。

子供には弱いなあ。

助かるかどうかハラハラした。

涙が出た・・・。

劉備と言う人は私利私欲のない人で、民のことや家来のことを思う心優しい人。

そのために、家臣が命をかけても守ると言う気持ちになるようだ。

曹操は、逆らうと怖い奴と言う感じで、家来は付いて行くという対照的な役。

色ボケか、と言う気持ちで見られているらしい。

この映画では悪役かな。

その他珍しく女だてらに戦いに加わる尚香が色を添えている。

張飛がおどけた感じで面白い。

好き好きはあるだろうが、私は面白いと思った。

2部作なのを知らず、後編に続くと出たのには驚かされたが・・・。

会場でもどよめきが起こった・・・。

早く後編も観たいが、前編の公開はまだ先のようだ。