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カテゴリ:挑むワタクシ
独学でちまちまちまちま勉強してきたカラーコーディネーター検定試験の日。
体調は万全だ。 今まで勉強してきたノートと必要書類、筆記具を持っていざ出陣。 外は雪だ。 気温が高いのか、北海道らしいサラサラの雪ではなく、北陸や東北に降るようなべったりと重い雪。 ギリギリに出ると、地下鉄が止まったりした場合に遅刻(=受験資格を失う)してしまうので、かなり早めに出た。 今日の雪じゃ、地下鉄が止まったから地上交通で! というのは無理だから。 会場近くのデパートの最上階の蕎麦屋で昼食を摂り、階下の喫茶店のすみっこの席で最終チェック。 「大丈夫。私は実力を発揮できる。試験には強いんだ。今まで勉強したことは全て頭に入っている。後は的確にそれを思い出すだけだ。そして私にはそれが出来る。」 そう、自己暗示をかける。 これがね、効くんですよ。覚えとくといいよ、受験生諸君。 まぁ効くったって、その前の段階で効率的に勉強してればの話ではあるけども。 13時30分集合なので、13時に会場に着くように店を出る。 向かう前に、ちゃんと出すものは出して、と。 会場はあるビルのかなり上の方の階だった。 エレベーターでその階へ上がる。 周りにいるのは、多分私より10歳前後若いと思われる子たち。 「先生」とか「教科書」という単語が彼ら同士の会話に出てくるところをみると、受検講座のようなもののクラスメートなのだろう。 そして、試験開始。 制限時間は2時間なのだが、早く終わった人は提出して帰っていいことになっていた(開始直後と終了間際は退出出来ないけど)。 退出可能になってすぐに出て行った人もいたけれど、私は1問1問じっくり読み込んで答えて、1時間余りの時間をかけて解答した。 合格出来るかどうかは微妙。 しかし勝っても負けてもそれが自分の実力だと納得出来る闘いが出来た。 悔いはない。 でも合格してるといいなー。 退出後、地下の献血ルームへ。毎年恒例のバースデー献血だ。 呼び込みのおねーさんに「献血カード持ってくるの忘れちゃったんですけど出来ますか」と確認すると、「全然大丈夫ですぅ~!」とえっらい軽いノリ。 でも感じよかった。不思議なもんだ。 カードを忘れてきているのでちょっと書類を書かなくちゃいけなくて、それは面倒だったが何事もなく献血完了。 また「すごく順調ですねー!」と驚かれた。また血管細いから時間かかるとか思われてたんだろうなー。血圧も低いし。 そういえば先に名前呼ばれて入ってったおじさん、あたしよりだいぶ後に出てきてたなぁ。 あちらこちらに寄り道しているうちに、身体が「血液薄くなってんだからとっとと帰れやこのたくらんけ」と言い始めたのでウィンドゥショッピングを中断してすごすごと帰宅。 その途中、このブログに札幌の積雪状況がわかるような写真を載せよう、と思いつき、埋まってる車を撮影。 こうなっちゃうとワイパーがシバレて動かなくなってしまうので、雪国の人は冬になると、長い時間車から離れる時(特に夜)はワイパーを立ててフロントガラスから離す。 今冬初めてスキーやスノボしに車(含公共交通機関+レンタカー)で雪国へ向かわれる方は覚えておくとよろしいかと。 それでブレードが盗まれることもあるんだけどね(私が子供の頃父の車が被害に遭いました)。 今、テレビで「100本ボウリング」というのをやっているのだけど。 すごいなー。 そんなん物理的に無理っしょ、と思いながら見てたんだけど、…あららら連続ストライクだよ。あり得るんだねー。 かく言う私、ここまでの30+α年の人生の中でただの一度も実際のボウリングをやったことがございませんで。 やりたいとも思わないけど。 友人達との大人数の飲み会の2次会なんかはボウリング組とカラオケ組に分かれて、私は100%カラオケ組に混ざっていた。 なんかね、予感がするんですよ。 ガーターばっか出して、周りの人達がさーっと引いていくような。 自分が恥かくのも嫌だし、人をつまんない気分にさせるのも同じぐらい嫌だ。 ま、君子危うきに近寄らずっつうことで… そうそう、書くの忘れてた。 誕生日に飲もうと思ってとっておいた、フォアローゼスの原酒の小瓶。 開けてみました。 (今コレクター系の人が「もったいない!」って怒ったような気がするけど飲まない方がよっぽど勿体無い、と言っときます) うん、香り高い。 口に含むと、水分はふわりと溶けるように揮発して、芳醇な香りだけが喉を流れ落ちて行く、って感じ。 …てか揮発性随分高いね。何度なんだ、これ。 ・・・・・・・・56度? 完成品のフォアローゼスが40度だから…え、1.4倍? そりゃー揮発もするわなー。 でもおいしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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