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カテゴリ:命を繋ぐため、いのちを頂く。
先程、弁当のおかず用に、たまねぎのみじん切りのバター炒めを作っていた。
これ大量に作っておくと色々使えるわけですが、とりあえず今日作ったやつは今週分の弁当のおかずのハクション大魔王ハンバーグに全て投入するわけです。 まだ小学生にもならない頃、母親に手伝わされた家事の定番がこのたまねぎのみじん切りを飴色になるまで根気よく炒めることで…今にして思えば軽く幼児虐待だったのではないかと思うのですが(笑) その幼児期の体験のせいか、今でもみじん切りにしたタマネギを炒めてる間ってものっすごい無の境地。 最近悩むことが多いんだけど、悩みの種を全部忘れてただただ無心にタマネギを炒めている。 これ案外、心の不調にいいんじゃないのか!? って思うぐらい、ホントに何も思わず、何も考えずにひたすらフライパンの中のタマネギのみじん切りをかき混ぜている。 それこそ、変な薬草やトカゲの尻尾を入れた大きな鍋をかき回している魔法使いのごとく。 実際、この炒めタマネギが入ると、あらゆるひき肉料理が「冷めても美味しい」という属性を得るというマジックアイテムなので、覚えておいて損はないのです。 …て、全部考え合わせるとうちの母親は魔女ってことか??? ちなみに、冷めても何もつけなくても美味しい小ぶりなハンバーグのことを、わたくしはハクション大魔王のハンバーグと呼んでおります。 ハクション大魔王を知らなかったら、何のこっちゃかわからないだろうけど…あらびんどびん、はげちゃびん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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