続きは、球場で。

朝、出掛けにちらっと見たニュースで、「競輪で９億円の車券が出た」と言っていた。

それがどこの競輪場で、どういうわけで９億もの配当がついたのかはわからないまま家を出て、いつも通りバスに乗って会社へ行き、もんもんとしながら午前中の仕事を終え、昼休みにネットで調べてみたら平塚競輪場で、チャリロトというキャリーオーバー式の車券であることがわかった。

更に、９億といっても宝くじではないのできっちり税金は持ってかれるため、“手取り”は６億いくらかになるということもわかった。

競輪場に入り浸ってるおっちゃん（かどうかわからないけど）が３億も納税するんだ。すげぇ（笑）


でも、会社でこの話をしても誰も知らなかったもんで、まさかＮＨＫがガセ報道！？　てちょっと疑ったぐらいなんだけど…

さすがに馬で「億」は聞かないよねぇ。
競輪すげー。


ところで、もし自由に使える６億円が手に入ったらどうします？

私なら、２億は老後の生活のために預貯金（複数の銀行や信金などに分けて）しておいて、会社が暇そうな時期を見計らって１週間休みをとって横浜に行って横浜銀行の口座作ってそこに１０００万ぐらい入れてハマスタ参戦資金（ただしチケ代除く）にしておいて（笑）、多分１週間も遊んだら遊ぶのに飽きるので余ったお金は黒柳徹子さん経由で寄付、って感じでしょうか。

お金って、働いて稼がなかったら価値ないからねえ。
野球も、一生懸命働いて稼いだお金でチケット買って観に行くからこそ応援にも熱が入るし、最後の最後まで諦めないでいられるわけで。

本当ならこんなあぶく銭、預貯金なんかしないで全額寄付かぱーっと使ってしまうかするべきなんだろうけど、今の日本で国からの保障なんか当てにできないから、ちょっとビビって確保しちゃうよね。


ちなみに、競馬などの公営ギャンブルでは経費（該当レースで買った馬券代金）を引いた配当額が年間トータル５０万超えると、税金払わなきゃいけないらしい。もちろん自分で確定申告しないといけないよね。めんどくさそう。

私はなんぼ勝っても年間トータル２万程度だから縁のない話だけど、競馬場やウインズにいる人たちの中には、申告して税金払わないといけない人もいるんだろうなぁ。

こういうめんどくささを回避できるんだから、やっぱ会社勤めって楽チンだよね（＾＾；