続きは、球場で。

本日の労働は、レーザー彫刻機をフル回転しつつ、出来上がったプラスチックの板の裏に両面テープを貼っていくという作業。

金属やガラスを加工する時と違い、プラスチックや木を加工する時はコンプレッサーをかけないと燃えてしまうので、結構、轟音。
そんな轟音を出す機械の真横で細かい作業を１日中（ちょい早めに出勤して、昼休みも機械は回しっぱなしで、最終的に２時間残業）やっていたところ。

１枚加工が終わって、次の板の加工の準備をしている時に、ぐらぁりと地面が揺れた。
すわ、地震かっ、と天井を見上げたけど、蛍光灯のスイッチのひもは揺れていない。

あれ？

他の、地震だったら揺れそうな棚とかも全然。
…なぁんだ、ただのめまいかぁ、よかった。

って、なぁんだじゃねーよ自分。
震度４ぐらいの感覚だったぞ今。

階下に用事があって行った帰りに、印刷部門の子に「今揺れたから地震かと思ったらただのめまいだったさー」つうたら（万が一倒れた際に運び出しに来た救急隊員に説明してもらおうと思って…）、「機械の音で難聴気味になってるせいかも知れないから、耳鼻科に行った方がいいですよー」とのこと。

なるほど。三半規管がおばかになってるんじゃないか、っつうことね。

そういや最近、若い子たち、特に男の子たちの声が聞き取りにくくて「えっ？」て聞き返すことが多いんだよねー。
営業連中はさすがに人と喋るのが仕事だから、話し声が聞き取りやすいんで大丈夫なんだけど。

今年は生誕４０周年記念事業として、人間ドックのひとつも受けてみようと思ってるんだけど、そこで聴力検査もやってくれるかな？
普通の健康診断でもやるんだから、やるかぁ。

自己負担分の２万～３万円、会社で出してくんねーかなー（笑）

耳栓した方がいいとも言われた。
印刷部門でも、耳栓してやらないと耳をやられるような作業があって、そのために工業用の耳栓を常備してあるから使うなら言ってください、とまで言ってくれた。ありがたいねぇ。

実は一応、自分の作業場に耳栓もゴーグルも用意してあるんだけど、めんどくさくて忘れちゃうんだよねぇ…

とりあえず明日、忘れなかったら耳栓して仕事しよ。
忘れそうだけど…