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カテゴリ:大空と大地の間[はざま]で
朝、会社に行く時のこと。
いつものように自宅から10分ほど歩いてバス停に向かう途中、っていうかバス停にたどり着く直前に、街路樹のナナカマドの実っこをついばむ鳥を見つけた。 ムクドリぐらいの大きさで、嘴の形も似てるけど色が違う。 目の上が白くて黒い過眼線(?)があって、背中が赤茶色。ふむ。 いくつかの特徴を覚えて、バスに乗ったら幸い一人がけの席をGETできたので、カバンからハンディ図鑑を取り出して記憶が薄れないうちに探す。 う~ん。ツグミ…かなぁ? 明日もいたらもっとよく見てみよう… それにしても、こんな札幌の街ん中にも意外といるもんだね、野鳥。 今まで自分の目で確認(「?」付も含めて)できただけでもスズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ドバト、ヒヨドリ、トビ、ムクドリ、ツグミ、アカゲラ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、オオセグロカモメ、マガモが、自宅周辺と会社周辺にいる。 もうちょっと山が近いところとか、あまり民家がない地域とかに行けば、シジュウカラ、ゴジュウカラ、アオサギ、ダイサギ、オオハクチョウ、遠くてよく見えなかったけどマガモよりはちょっと小さくて完全に潜水して餌をとるカモの仲間とか、道東まで行けばトンビ飛んでる程度の頻度でオジロワシが飛んでるし、小樽に向かう車窓からはたいていウミウが見られるし。そういえば昔、車で定山渓通った時にツバメっぽいの見かけたこともある。 いるなぁ~。 興味もって、注意して観るようになったら、もっといるんだろうねぇ。 いつか野生のシマフクロウに遭遇してみたいもんだが…円山動物園のセイキムクドリみたいに向こうから寄ってきてくれたりは…しないよなぁ、やっぱり。 こうなると車の免許がないのが悔やまれる。今更取得する金もないし…やはり同好の士をみつけて助手席に乗っけてもらうしかないのかなぁ。 とりあえず今度から円山方面に行く時は双眼鏡(ベイスターズのグッズだけど)持って行くとするか。 地上から樹上の鳥の写真を撮ると、もれなく逆光で色の特徴がわかんないのよねぇ… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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