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カテゴリ:トリ撮り放浪記
今日は午前中から出かけて、真駒内あたりを鳥探しながら歩いていた。
もうお彼岸だからあったかいかと思って、半袖のTシャツの上に裏がもこもこなフリース着て出たら、自宅周辺はまぁよかったんだけど真駒内に着いて駅出たらさーむいこと寒いこと。 吹雪だし。 とりあえず足の向くまま気のむくままてくてく歩いていくと、硬石山が見えた。 現代日本人が健康で文化的な生活を営むためにはいたしかたない(この山が身を削ってくれているおかげでコンクリの建物ができるのです)とは言え…やっぱりなんか痛々しいなぁ 山の神様ごめんなさい。そしてありがとうございます。 更にてくてく歩いていくと、なんか中途半端に歩道が途切れて先に進めなくなったので、来た道を戻る…のはつまんないので、違う道を、自分の方向感覚を信じて駅の方へ戻る。 鳥の声ばかり追って歩いていたら結構来ていたようで、なかなか駅にたどり着かなかったんだけれども、いざとなったらこの近所に住んでる子に電話して道教えてもらえばいいやと思ってたので、割と気楽に歩いていく。 途中で何度か、鳥の声が聞こえたんだけど、そして飛んでるのは見えたんだけど、なんせ吹雪が邪魔で鳥の特徴もなにも見えず…いつかリベンジだー。 唯一、はっきりわかったのは、真駒内駅前にこれでもかってぐらいいたこいつら ヒヨドリって、どこにでもいて鳴き声がうるさいからバーダー(バードウォッチングをする人)には不人気らしいんだけど、私は茶色いほっぺが可愛くて好き。 実は以前、自宅の庭で弱ったヒヨドリを保護した友達が、自分よりはいくらか鳥に詳しい私に助けを求めてきたことがあって、タクシー飛ばして駆けつけて看病したんだけど結局助けられず…ってことがあって、それからはこちらから何も働きかけてないのにヒヨドリが近くに来てくれると、あの子が生まれ変わって「元気だよ」って姿を見せてくれてるんじゃないかと… 勝手な思い込みなのは承知の上。 だってそうとでも思わなかったら悔しくて悲しくてやりきれないんだもの。 そうこうしているうちに身体の芯まで冷え切ってしまったので、大通周辺に移動してウインドーショッピングしてから帰宅。 今日は結構歩いたぞ…吹雪の中を15.2km歩いて、いきいき歩数13,671歩(総歩数21,405歩)は割と頑張った方じゃないかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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