今日は1日中、ガラスのフォトフレームにレーザー彫刻する仕事をしていた。
ガラスは光をよく反射するので、マスキングテープを貼ってから彫刻しないといけない。
で彫刻し終わったらテープを剥がすのだけれど、例えばAの△の部分など、孤立した部分は一気に剥がせないので商品を傷つけないように気をつけながら爪の先でテープをこそげ取ることになる。
テープをこそげ取ってるつもりだったんだけど、1日の仕事を終えてふと見るとこそげ取られてたのは私の爪の方だった。
多分、レーザーが当たって立ち上がったバリは、顕微鏡で見たらガラスのノコギリのようになっているんだろう。
そりゃ人間の軟弱な爪なんか余裕で削れてしまうわね。
1日仕事して帰りのバスを待っていたら、なんか手がキラキラしている。
どうやらマスキングテープを剥がすときに一緒に削れたガラスのバリ部分だ。
街灯の光を反射してキラキラしててきれいだけど、確実に身体には悪そうよね…
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