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カテゴリ:トリ撮り放浪記
今日も天気が良かったので、昼食を済ませたらカメラとケータイだけ持って外出。
今年の札幌はこっぴどい暖冬で、まだ2月だというのにもう雪が解けてアスファルトが出ている。 この調子では北極の氷もだいぶとけて、ただでさえ絶滅危惧種のホッキョクグマが更にたいへんなことになっているんじゃなかろうか… もうひと雪くるのかなぁ。 雪かきはめんどくさいけど、あまりに雪が少ないと夏に水不足になりそうで怖い。 会社から、幹線道路を渡って5分ほど坂道を上っていくと、結構な豪邸がある。 豪邸のお庭には当然のごとく結構な樹齢を重ねていると思われる立派な庭木が植わっていて、実は遠くから見てて神社か公園だと思っていた私… 昼休みに野鳥の写真を撮りに行ったら、個人のお宅だったので入れなかったでござる、の巻。 ヤマガラが針葉樹の樹皮をつついてた(多分その下に越冬中の虫がいたんだろう)から撮りたかったんだけどなぁ。 さすがに個人のお宅がフレームに入っちゃうのはまずいので、枝と鳥と空だけが入るようにアングルに気を付けながら、数枚だけ写真を撮らせてもらった。 やっぱり冬芽をむしってるウソ女子 肉眼ではまるっきり逆光になってて何の鳥かわからなかったんだけど、どうやらウソの雌。 ここでも冬芽をむしって食ってる… だからシラカバとハンノキの芽をむしってくれってば。 ヤマガラはその後姿を見せず、撮影はあきらめて会社に戻る。 その道すがら、視界の上の方になんか不自然なシルエット。 ハシブトガラスが、弁当かなんかの空き容器、それも20cm角ぐらいはありそうなでっかいのをくわえて、風に煽られて苦労しながら飛んでいる。 何を欲張っておるのかキミは。 火にかける系かな? よく見ると、アルミ鍋的な、買って帰ったらコンロの火にかけて調理してから食べる系の何かっぽい。 カラスが拾ってつついてるってことは、そこに何かしら食べられるものがくっついてる状態で捨ててあったんだろう。 だらしないなぁー。 せめてざっとゆすいでから捨てろよー。 カラスを「ゴミを漁る嫌われ者」に仕立て上げたのは、他でもない人間だ。 カラスにゴミを散らかされて不快な思いをしたくないのなら、ゴミはカラスの食欲を刺激しないように工夫して捨てないといけない。 でもまぁ、カラスの方も生きていくのに必死だから、人間がどう工夫しようとも、どうにかしてごちそうをGETしようと頑張っちゃうんだけどね… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015/02/20 09:48:08 PM
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