続きは、球場で。

今度の土曜日にハマスタに行くので、今日はその準備の日。

最寄り駅の１つ中心街寄りの駅まで歩いて行ってスイカにチャージしたり、100均で化粧品の小分け容器を買ってみたり。
今日の試合はバカ試合で負けてしまったけれど…まだまだ。



昼過ぎにカメラを手に家を出たら、近所の公園の木立から鳥の声。
ちょろちょろ飛び回る小鳥の姿も見えたので適当に写真を撮ってみたら、…アトリやん。

こないだ「やっと会えたー！」って喜んでたのに、自宅から30秒の公園にいんのかよ！

ちょっと逆ギレな感じの心理状態。
いんのかよー。いるならいるでもっと気楽に姿見せろよー。



更に歩いていくと、何らかの小鳥の群れがいた。
そのうちの1羽に狙いをつけて撮ったものの、逆光すぎて種類の特定ならず…しっぽの感じからするとカワラヒワかなーと思うんだけど、どうだろう？



更に歩いて、豊平川へ。
マガモのつがいがくつろいでいる…と見えたんだけど、♂の方があまりにも動かなくて心配になった。
カモ類は夫婦の絆はそんなにしっかり結ばさってないので、♀が寄り添っているということは♂も健在なのだろう、と自分に言い聞かせることにした。

大丈夫なのかなマジで。



マガモのつがいを心配している横に、あっけらかんとハクセキレイ飛来。
やっぱりセキレイ類は可愛いよなぁ…おいら小学生の時、学校の図書館にあった『セグロセキレイのうた』っていう科学読み物を何回も借りて読んでたんだよね。

その本の中で、主人公のセグロセキレイが空気銃で片足を失い、その後生きていくのに苦労する描写があったんだけど、それを繰り返し読む中で、野鳥（ていうか、野生動物）をいたずらに傷つけることの残酷さを学んだ気がする。
実際人間ほどクソな生き物いないよ。私自身も含め、ホント最低。

子供なんか産むもんか、と心に決めたのはこのころだったかもしれないな。



今日は空に薄ーく雲がかかってるけど、お月様撮れるかなー、と粘って粘って、やっとこさ撮れたのがこれ。
帰り道で10回以上トライしてもこんなんしか撮れなかった。

自然を撮るのは、忍耐力あるのみだねぇ。