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カテゴリ:日々のつれづれに
今日からいよいよ放射線&抗がん剤治療がスタート。
抗がん剤は空きっ腹に飲み、かつのんだあと1時間は食事してはいけないので、まず起き抜けにカプセル剤(カプセルが口の中で開いてしまったら、歯が溶けるんだって。とんだ劇薬だね)をたっぷりの水でのんで、飲み終わったらケータイのタイマー機能を使って60分計測。 そこまでしなくても、朝食が配膳されたのは薬飲んだあと1時間以上経ってからでした。 抗がん剤飲んだからってすぐに食欲不振などの副作用が現れるわけではないので、朝食は普通にもりもりいただく。 9時半には出発して、ここの病院の車で放射線治療の設備がある別の病院に送ってもらうので、食事が終わったらとっとと身支度してロビーへ。 すぐに付き添ってくれる看護師さんがきてくれて、玄関へ移動。 ちょっと早かったためか、なかなか車が玄関先まで来てくれず、メガネケース忘れたので一旦とりに戻って、再び玄関まで降りたら車も来てた。 乗り込んで、放射線治療施設へ向かう。 先方の玄関に横付けしてもらい、付き添いの看護師さんと一緒に入って行く。 受付を済ませ、普通に待合室で待ってたら呼ばれて、治療室に入って行き、治療台に寝そべり、先週来た時に作ったプラスチックのおめんをかぶせられて、機械の中へ。 ここまではMRIとかCT撮るのと同じ感じ。 ただMRIなどのように縦方向にスライドして機械に入って行っただけじゃなく、立体駐車場に車を入れる時のような横回転運動があったように思うんだけど、目を閉じておめんかぶせられてるから、ほんとのとこはわからない。 おめんに何か目印を貼り付けてるのはわかったけど。 何か写真で確認するということで一旦機械から引き出されておめんが外され、しばし待つと確認できたようで、再びおめんがかぶせられ、いよいよ放射線の照射本番。 事前の説明どおり、痛くも痒くもなく、熱も圧も感じることはなく、でも間違いなく放射線を被曝はしてるんだよね。 こりゃ怖いわ。 放射線治療の影響だって、そんなすぐに出るわけはないんだけど、なぜか帰りの車の中で、左手だけ妙に熱い。 入院先の病院に戻ってから熱と血圧を計ったら、血圧低めで微熱があった。 自分では知らないとこに行って気疲れしたことによる知恵熱的なものだと思うんだけど、様子見に来た主治医の先生は風邪と見て、葛根湯処方してくれた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015/10/08 08:55:58 PM
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