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カテゴリ:日々のつれづれに
朝の回診の時に、昨日の外出の内容を主治医の先生に報告したら、「いいですねー」と言われた。
なお、 歩数 7353歩 距離 5.4km 消費カロリー 106kcal 脂肪燃焼量 7g いきいき歩数 4716歩 いきいき歩行時間 40分 活動量 1.4Ex いきいき活動量 0.9Ex こんな感じ。 で、この数字たちの横に、やれKFC行ったの、帰りにハンズ寄ったのと書き添えたのを見せつつ話していたらハンズにも寄ったんですねってなって、リハビリないときの筋トレ用にこれ買いました、ってやわらかエキスパンダーを見せたら、ちょっと貸して、って引っ張ってみて、これぐらいならいいですね、と。 もう一段階固いやつだったらだめだったのかなあ。 主治医の先生は、入院生活で身体が鈍ってしまうことを防ぎたい方針みたいだし(外泊で一時帰宅することをことあるごとに勧めてくる)、私自身風邪ひこうが何しようが、動けるのに動かないで寝てばかりいたら治るものも治らないという考え方で、方向性が同じ感じで、やりやすい。 抗がん剤や放射線の副作用は、ちょっと髪の毛抜け始めたのかなあ~?て感じ。 寝て起きると枕が毛根付きの毛だらけ。 あらかじめ言われていた、食欲不振とか便秘は今のところ兆候もない。 ま、私の場合ちょっとぐらい吐き気してても食欲は衰えないわけだが… なんせ開頭手術の翌朝の朝食(たいていの人は食べられないらしい)、集中治療室の看護師さんに「食べられますかー?」て優しく聞かれて、お腹は空いてます、て答えて持ってきてもらって、くったくたに煮込んだお粥さんとはいえ、自分でスプーン持って完食した強者だからね。 様子見にきた執刀医の先生、素晴らしい!言うて目まん丸にしてたわ。 先生方も、びっくりしつつも、この患者は早く治る、て思っただろうね。 食欲とは生命力そのものよ。本人に生命力がなかったら、お医者さんがいかに最善を尽くしてくれても助かるわけないもんねぇ。 抜糸も終わって点滴などの管も抜けて、回復期病棟に移って特に痛いとこもなくのんきに過ごすようになり、売店のある階への移動もいちいち看護師さんに付き添ってもらわなくてよくなり、好き勝手に行けるようになって、会社の仲間やら、一昨日久々にメールくれた年下の友人(坂本サトルにはまってた頃のライブ仲間)やらが見舞に来てくれて事の顛末を説明したりすると、だいたい「脳腫瘍と聞いてびっくりしたけど意外と元気そうで安心した」と言われるんだけど、これは主治医の先生が、入院患者が必要以上に病人然としてしまわないように導いてくれているからに違いない。 いい先生に当たってラッキーだったわー。 来週あたり一回外泊届出して一時帰宅しようかな… ネットで調べたいこともあるし。料理もしたいし。 自宅PCから、髪の毛抜けるのに備えてベイスターズグッズのニットキャップを注文もしたいし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015/10/11 07:25:30 PM
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