朝、さあ会社に行こうと思ったら、父が見ているテレビの画面に最近あまり見かけなかった芸人さんの訃報が。
前田健さんの死因は虚血性心不全…26日午前1時36分に帰らぬ人に
元カープの前田健太がマエケンと呼ばれるようになり、エースとして活躍するのと反比例してあまりテレビで見かけなくなったような気がしていた。
で、その訃報で芸人さんの方のまえけんが同い年だと知り、43歳から44歳にかけてって一回命に関わるようななにかがある年なのかなとか思ってみたり。
昼休み頃になると、ネットニュースに芸能人たちの追悼の言葉が続々と。
芸能人の言葉ってだいたい嘘くさいけど、その中でいとうあさこがツイッターに書き込んだというコメントの最後の「やだよ」の3文字は胸に刺さった。
私ももうちょっと腫瘍が見つかるのが遅かったら、身の回りの人たちに同じような悲しみを与えてしまっていたんだな、と…
事務に同い年がひとりだけいて、最初の入院から退院した直後ぐらいに「同い年だから心配したよ~!」って言われたもんで。
確かいとうあさこは1歳年上。おいらの1こ上だから、同時にまえけんの1こ上でもあるわけだ。
同い年が亡くなるのもつらいけど、1こでも年下が亡くなるのはもっとつらいでしょう。
衷心よりお悔やみ申し上げます。
先に向こうへ行かれた大師匠たちにも「もう来たのか!?」「早すぎる」って叱られてるんじゃないかな、今頃。