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テーマ:大相撲について(25)
カテゴリ:日々雑感
今日は少し風が冷たかったものの、日に日に春の訪れを感じます。
大阪で春…と言えば、大相撲春場所。 今年も難波の府立体育会館で3月15日~29日まで開催されます。 この時期になると、各部屋が阪神間のあちこちの神社などで 仮の部屋を作るので、意外なところでお相撲さんとすれ違います。 昨日も「おくりびと」を見た帰り、ホワイティ梅田(大阪梅田の地下街)で お相撲さんを見かけました。 20年ほど前、大阪市中央区の寺町が近い高津に住んでいたときには コンビニで雑誌を立ち読みしていると、何だか日常ではかいだことがない 香がして、思わず顔を上げてあたりを見回すと、お相撲さんが 横で一緒に立ち読みしてた…なんてことも。 香の正体はびんつけ油でした。 私はびんつけ油のにおい大好きです。 日本舞踊の発表会のとき、床山さん(かつら担当)から香っていたし 出演者のお化粧、白塗りをするときにはまず眉毛をびんつけ油で コテコテにつぶしてから塗るので楽屋ではびんつけ油の匂いが そこかしこでしたからだと思います。 さて、そんな関西に春を告げる風物詩であるお相撲さん、朝稽古を 見に来ませんかというポスターを阪急電鉄駅構内で発見。 場所は豊中稲荷神社。阪急宝塚線豊中駅から徒歩7分ですって。 荒汐部屋…20年~25年位前は結構相撲好きで、立浪部屋の後援会に入ろうかと 真剣に悩んだこともありましたが、最近 自分自身の相撲熱が 平熱に下がっておりまして…申し訳ないけれど存じ上げないです。 調べてみたら荒汐部屋は平成14年に元小結大豊、 八代目荒汐が興した新しい部屋なんですって。大豊関は記憶にあります。 これも何かのご縁。今場所は荒汐部屋力士に注目してみます。 朝稽古は午前7時から9時まで。 明日から3月13日(金)までですって。見学は無料。機会があればぜひ 覗いてみたいものです。 お近くの方も、ぜひ。 ちなみに私が最初に相撲が好きになった頃というのは憎らしいほど強いと 言われた横綱北の湖がそろそろ引退、千代の富士、保志改め北勝海、 気の弱そうな大乃国などが土俵にいた時代です。 彗星のように現れ、あれよあれよと言う間に横綱になりながら あっという間に消えて、プロレスに転向しちゃった変わり者(?)北尾関 なんてのもいました。 私のお気に入りは琴の若。 これぞ相撲取りというような恵まれたきれいな身体をしていて、顔は 真木蔵人が太ったらこんな感じか?というよな男前。 相撲はやる気があるんだかないんだか、強いんだか弱いんだか今ひとつ わかりませんでしたが…現在の佐渡ヶ嶽親方です。 相撲熱が醒める直前に大阪場所で見た、若乃花(当時は若花田だったかも)と 曙の結びの一番での同体、取り直しは超興奮しました。 今はややこしい問題ばかり山積みの大相撲ですけど、相撲で楽しませて ほしいものです。 今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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