旧・茶々吉２４時－着物と歌劇とわんにゃんと－

今日は仕事の関係で、兵庫県佐用郡佐用町へ。
晴れていたのでドライブ楽しい～。
中国自動車道　社サービスエリアで途中休憩。
すじ肉コロッケ。ひとくち齧ってから「あ、写真」
おいしかったですよ。



車で２時間ほど走って佐用インター到着。
土手の修復や、橋げたに意外なものがくっついていたり…と
昨年の水害の爪跡がまだ残っていました。

さて、訪れたのは昔ながらの店構え、
たつ乃屋本店さん。



醤油には普段からこだわっている私。
自宅用に買ったのは播州平福　三年醤油。
ペットボトル入りと瓶入りがありましたが、
もちろん瓶入りを選びました。（中身はいっしょですよ）



播磨の清水とたつ乃屋伝統の製法で造り上げた自然醤油です。
丸大豆を仕込み三年経過した諸味からでき上っています。
まろやかな味をご賞味ください。

ですって。


なんと嬉しいことに、ちょっとプレゼントもつけていただいて
ホクホク。
ありがとうございました。


ちょうどお昼時だったので、たつ乃屋本店さんの近くにあった
道の駅で昼食をとることに。

メニューを見てギョギョギョ。



「しかコロッケ」…鹿ですか？
説明によると
佐用町と鹿は「播磨風土記」によると奈良時代から
鹿肉を塩漬けにして保存食にするなど昔から
かかわりの深い町です。
だそうです。

ふむ。食文化ですね。
しかし…注文することはできませんでした。

普通に、黒豆ごはん定食。
お蕎麦の腰があっておいしかったです。



さて、せっかくここまで来たので、帰りに
西国三十三ヵ所の書写山　円教寺と、
法華山　一乗寺にお参りして帰りました。

デジ一のニコラの写真を掲載しています。よかったらご覧ください。
書写山　圓教寺
法華山　一乗寺
よろしくお願いします。

そして帰宅して、即、三年しょうゆを開封。
ぺろりとなめたら　香り高く、まろやかな味。
早く使いたい！


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