2010/05/24(月)11:24
泣けたね「龍馬伝」
本日2回目の更新失礼します。
さっき、おバカなブログを書いておきながら、
ナンなんですが…。
昨日の「龍馬伝」、オンタイムで見て泣き、
今、録画してあったのをもう一度見て泣きました。
武市半平太と富さんとの場面が泣けて泣けて。
昨日、先入観なく見た時、不覚にも号泣してしまい
ディディエがびっくり。
「大丈夫?ママ、どうしたの?」とあのデカイ鼻で
つんつん私を慰めてくれました。
今日はもうわかっている場面なのに泣ける~。
NHK「龍馬伝」公式HPによると、この場面は
「撮影しながら技術さんはじめスタジオの皆が涙した名場面」
だそうです。
土佐の複雑な身分制度の下士(武市さんは下士の中では
一番上の身分だったらしいけど)から、天下の政論を語り
帝の警護につくまで登りつめ、常に「侍とはこうあるべき」と
自分の理想像を体現すべく生きてきた半平太が、
初めて妻に自分の弱さをさらけだすのが別れの時とは。
がなじい。
勝鱗太郎と長次郎、二人のセリフに「武市さんは覚悟している」と
あったけれど、淡々とした芝居、表情からそれが伝わってきました。
大森南朋、全然タイプじゃないのですが
(何を偉そうに、タイプでなくて結構と言われるとは思うけど)
気になる役者さんです。
こんなにヅラと着物が似合っていいものだろうかとも思う。
それと、最近気が付いたんだけれど、大森南朋って
私が知っているある人にそっくりなんです。
普段の顔をネットで検索して、ぎゃー!本人?と思いました。
ここ10年くらいお会いしていませんが、お元気でしょうか…
(すみません、個人的な脱線)
ラストシーンではとうとう、健くん=岡田以蔵が追い詰められるよ!
NHK「龍馬伝」公式HPによると、健くんが逃げ回るシーンは
寒い時期にはだしで足の感覚もなくなり
「まだまだ経験の少ない役者人生ですけど
この『龍馬伝はホント「ああ、今日の撮影が今までで一番つらかった!」
という記録を何度も更新しましたね」
だそうです。
ううう、もうすぐ以蔵は投獄されてしまうのか、
逃げて~健くん!と叫ばなきゃならないし(心の中で)
私が昔から愛してやまない新撰組・土方歳三がついに登場で
「え?この俳優さん誰?」と調べなきゃならないしで大忙し。
近藤勇が原田泰三だったのには
ちょっと笑いとプチ怒りがこみあげたりもしたけれど。
あ、笑いとプチ怒りと言えば、長州の久坂玄瑞。
いっつも吠えているし、雨の中の七卿都落ちのシーンでは
漢詩なんか詠んでるし、いちいち大げさな。
本当にあんな人だったのかなぁ?
小説などに出てくるイメージ(私の)と全然違っていて
毎回戸惑っています。
時代自体が激動していたとはいえ、毎回
泣いたり笑ったりのエピソード満載で
一回たりとも見逃したくないぞ、今年の大河ドラマは。
ちなみに5月29日(土)のNHK「土曜スタジオパーク」に
健くん出演ですわ。
録画予約!
私の歴史始まって以来、NHK受信料の元が取れたと
思える今日この頃。
今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。