旧・茶々吉24時-着物と歌劇とわんにゃんと-

2010/05/24(月)11:24

泣けたね「龍馬伝」

映画・舞台観劇(194)

本日2回目の更新失礼します。 さっき、おバカなブログを書いておきながら、 ナンなんですが…。 昨日の「龍馬伝」、オンタイムで見て泣き、 今、録画してあったのをもう一度見て泣きました。 武市半平太と富さんとの場面が泣けて泣けて。 昨日、先入観なく見た時、不覚にも号泣してしまい ディディエがびっくり。 「大丈夫?ママ、どうしたの?」とあのデカイ鼻で つんつん私を慰めてくれました。 今日はもうわかっている場面なのに泣ける~。 NHK「龍馬伝」公式HPによると、この場面は 「撮影しながら技術さんはじめスタジオの皆が涙した名場面」 だそうです。 土佐の複雑な身分制度の下士(武市さんは下士の中では 一番上の身分だったらしいけど)から、天下の政論を語り 帝の警護につくまで登りつめ、常に「侍とはこうあるべき」と 自分の理想像を体現すべく生きてきた半平太が、 初めて妻に自分の弱さをさらけだすのが別れの時とは。 がなじい。 勝鱗太郎と長次郎、二人のセリフに「武市さんは覚悟している」と あったけれど、淡々とした芝居、表情からそれが伝わってきました。 大森南朋、全然タイプじゃないのですが (何を偉そうに、タイプでなくて結構と言われるとは思うけど) 気になる役者さんです。 こんなにヅラと着物が似合っていいものだろうかとも思う。 それと、最近気が付いたんだけれど、大森南朋って 私が知っているある人にそっくりなんです。 普段の顔をネットで検索して、ぎゃー!本人?と思いました。 ここ10年くらいお会いしていませんが、お元気でしょうか… (すみません、個人的な脱線) ラストシーンではとうとう、健くん=岡田以蔵が追い詰められるよ! NHK「龍馬伝」公式HPによると、健くんが逃げ回るシーンは 寒い時期にはだしで足の感覚もなくなり 「まだまだ経験の少ない役者人生ですけど この『龍馬伝はホント「ああ、今日の撮影が今までで一番つらかった!」 という記録を何度も更新しましたね」 だそうです。 ううう、もうすぐ以蔵は投獄されてしまうのか、 逃げて~健くん!と叫ばなきゃならないし(心の中で) 私が昔から愛してやまない新撰組・土方歳三がついに登場で 「え?この俳優さん誰?」と調べなきゃならないしで大忙し。 近藤勇が原田泰三だったのには ちょっと笑いとプチ怒りがこみあげたりもしたけれど。 あ、笑いとプチ怒りと言えば、長州の久坂玄瑞。 いっつも吠えているし、雨の中の七卿都落ちのシーンでは 漢詩なんか詠んでるし、いちいち大げさな。 本当にあんな人だったのかなぁ? 小説などに出てくるイメージ(私の)と全然違っていて 毎回戸惑っています。 時代自体が激動していたとはいえ、毎回 泣いたり笑ったりのエピソード満載で 一回たりとも見逃したくないぞ、今年の大河ドラマは。 ちなみに5月29日(土)のNHK「土曜スタジオパーク」に 健くん出演ですわ。 録画予約! 私の歴史始まって以来、NHK受信料の元が取れたと 思える今日この頃。 今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。

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