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テーマ:つばめの巣(36)
カテゴリ:日々雑感
まずはお詫び。
今日のともみ先生(元宝塚歌劇団 立ともみ)のストレッチは 都合によりお休みさせていただきます。 楽しみに来てくださったかた、ごめんなさい。 ところでここのところ毎朝、我が家のツバメたちの かわいい囀りで目が覚めます。 どうやら卵を産んだようで、 巣に蓋をするようにして温めているのを 遠くから見守っております。 が、ときどき、2羽とも巣から離れるときがあるんです。 そういうときに、さささっと、 巣の下に敷いた新聞紙を交換するんですけど… 今日はついでに、巣の上からアイ子(iPhone4s)をかざし、 中を撮影してみました。 私は背が低いから、 ちゃんと中が映るかどうかの確認ができません。 構図も焦点もあったものではなく とにかく やみくもにシャッターを切るのみ。 どこかでピーちゃんたちが巣の様子を見ているかもしれないので その場で写真の確認をしたりせず、 汚れた新聞紙をひっつかんで さっさと撤収。 落ち着いて、写真を確認したら…。 妙な所に焦点が合ってしまってはいるけれど ちゃんと卵が映っている! いち、にぃ、さん…六つもあるよ! これって全部ヒナになるんでしょうか? 去年は3羽孵って、育つうちに巣からこぼれんばかりでした。 今年は巣が増築されたとはいえ6羽も…。 卵が全部 孵るとは限らないのかしら。 自然淘汰で、産まれても弱い子は残らないようになっているのかしら。 もし巣から落っこちる子が出てきた場合、 人間が(私が)育てることは可能なのかしら…。 もう、頭の中は「かしら?」でいっぱい。 悩むわ~。 こういうときこそ「案ずるより産むがやすし」なのかも知れません。 「ま、ここは黙って見守りまひょうな」と自分に言い聞かせるのでした。 【注釈】 「ま、ここは黙って見守りまひょうな」は 元阪神タイガースの川藤幸三がテレビの野球解説で発した名言。 川藤選手は"浪花の春団次"という通り名を持つ 面白い選手でして、 「代打 川藤」のコールが起こると 甲子園球場は大歓声となぜか笑いに包まれたものです。 そしてお約束のように三振… 普通はチャンスをつぶしたといってブーイングが起きそうなものを 川藤のオーバーアクションにお客さんは大喜び。 のちに某ビールのCMで披露された川藤の オーバーな三振をご覧になった方も多いかもしれません。 独特な声と話し方は、タレントの松村邦洋を通して有名になったと思います。 そんな川藤の解説は、元阪急ブレーブス 世界の盗塁王 福本豊と双璧をなす ユニークな味わいで、関西人にはたまらないものがあるんです。 試合が佳境に入ってきて、中継アナウンサーがごちゃごちゃと、 あ、ごめんなさい、熱心に川藤に話しかけたときに発したのが 「ま、ここは黙って見守りまひょうな」。 標準語に直すと「まぁここは黙って見守りましょうよ」なんでしょうけれど 関西弁でそう言われると、言われたアナウンサーも笑うしかない。 もっと緊迫したシーンだと「黙って見とかんかい!」 (標準語訳:黙ってみておきなさい!)と怒鳴ったことも。 川藤、好きやわぁ。 今日の日記を気に入って下さったら ↓ポチっとクリックお願いします。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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