日々あれもこれもそれも

昨日の朝、夫君は大腸がん手術（内視鏡的粘膜下層はくり術（ESD））を受けるために入院。

説明書を何度見返しても『大腸癌』の文字が悲しいことにくっきりと目に入る。
その横にor『良性腺腫』とも書いてあるけど、『癌』の一文字の勢いは半端ない。

夕方、病院へ行ってみた。
執刀担当医が直前精密検査を兼ねた手術のシュミレーション中でベットはもぬけの殻。それから３０分くらい待った頃に、看護師さんが夫君のお迎えに呼ばれて数分後に車いすで帰還。疲れた感じには見えたけど顔色もよく、っほ。ま、もともと体調はごくごく普通だったので心配はしてなかったけど、検査が続くと精神的に参るのは見えてるし、何しろ食事ができないことがかなりな苦痛らしい。寝ててもお腹グーグーいってたし(￣艸￣)

ベットを出てからおよそ１時間かかった手術前精密検査は、内視鏡を入れたままで右下、左下、うつ伏せ、仰向け、膝を上げてなどなど大腸内を行ったり来たりぐるぐる回転するのでかなり痛さを我慢したらしい。鎮静剤を点滴してるので意識は半分もうろうとしながらも先生とは会話をしなきゃならないし､､､「明日どうなるんだろ？」と珍しく不安をモロ出し。

先生がいらしたけど「説明と変わりありません。大丈夫ですよ」と。その大丈夫ってのは何よッ？こうゆー時って曖昧な言葉がすんごい不親切に聞こえるのは私だけではないと思いますけど？

手術当日のタイムスケジュールは
●朝６時から下剤開始⇒お昼ごろに浣腸⇒１時から２時に手術開始
となってた。
手術患者は一晩集中治療室っぽいとこ（ＩＣＵではなかった）へ置かれ、明朝病棟へ戻ることになるらしい。これといった異変が起きない限りでしょうねぇ　なので、異常事態にならないことを祈るのみ。

９時ころに、今朝６時から予定通りに下剤が開始されたとメールがあった。気を紛らわすためなのかスポーツ新聞買ってきてとも。この週末は日本シリーズ（野球）がある。今日のドラフトも気になるとこか！？そして、相変わらず「お腹すいたぁ○┼<ｼﾞﾀﾊﾞﾀ」の叫び(￣艸￣)

さてと、早めに腹ごしらえして行きますかぁ