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2014年08月03日
カテゴリ：百年の遺産 ククスが結んだ愛
第4話 真っ赤な嘘 食事中に息苦しさを訴えたチェウォンを、セユンが病院に運びました。 抱えて車に連れて行ってくれる所を写真に撮られたのです。 病院で“キウイアレルギー”と診断されました。  ヤン・チュニのカフェオープンに、カン・ジンが歌を歌うと 提案しますが、何と言っても拒否されます。 彼女は自分で開店祝いのお餅を配り、アピールしたのです。 街中を歩いていたら、麺工場を見つけました。 そこには、チェウォンの父ヒョンドンが居たのです。 30年以上一緒に住んでいる、親孝行な婿だと義母が言います。  お餅を渡して帰ったのですが、そんなに大事にされる婿とはと、 仲が良い夫婦の、奥様の顔でも見てくれば良かったと毒づいています。 ヒョンドンは開店祝いを持って行くと、パジュ一番の遊び人がいっぱい。 何だか腹が立って、階段に鉢を置いて帰ってしまいました。 チェウォンはお手伝いさんに、自分がキウイアレルギーだったのを 家族は知っているかと尋ねると、全員知っていると答えました。 タンスに服がないのと聞くと、答えようとした時に義母が帰って来ました。  子供たちに500万ウォンを宴会の為に出せと言い出したお爺ちゃん。 その連絡役を、ヒョンドが任命されてしまいました。 3人の子供たちには、それぞれに事情があるのですがね。 チェウォンはキウイアレルギーの事が、頭から離れません。 あの時確かに義母は、キウイジュースを頼んだのです。 アレルギーを知らないはずがないのです。  セユンは、久しぶりに会社に出勤しました。 目まぐるしくスケジュールをこなし、帰った時にジュリに合いました。 忙しいと思ったので、賄賂として食事を持ってきてくれました。 母のソルジュが入ってきて、ジュリをいいお嬢さんと言い出し、 一度会いたいと言うのです。 家に帰るから結婚の話はしないと約束したはずと、声を荒げるセユン。  その時、ボストンバックを間違えた人から電話が入りました。 明日、会うことにして電話を切ります。 その相手がチュニである事を、当然ながら母は知りません。 子供たちに500万ウォンを払えと言った事で、それぞれに大騒ぎ。 中でも娘のギオクは、教え子の親から貰ったアワビを代金の 代わりに持ってきたのです。  チェウォンの家に持って行けと、義母が言ってくれました。 子供たちが旅行でも、孫の株を上げてやりたいお婆ちゃん。 夕食に間に合うようにと、すぐに支度をしたのです。 その頃チェウォンは義母から、薬を飲んでいるので子供が できないように注意してと言われたのです。 子供でもできたら、話が複雑になると言うのです。 そこに父のヒョンドンが、あわびを持ってやって来ます。 嘘を付いてる義母の対応は、何となく落ち着かないのです。 帰るまで10日ぐらいと言っていたのに、婿が降りて来ました。  次にチェウォンが降りてきて「君のお父さんだ」と言われ頭を下げます。  チェウォンは、事故にあって記憶を失くしたと言われます。 父親は声を荒らげて、どうして真っ赤な嘘がつけるのだと怒鳴ります。 貧乏で教養がないからと、親を軽く見るのはあんまりだ！ 自分の子がこんな状態なのに。一言も言わないなんて！ 今度は義母が、自分達がわざとしたと言いたいのかと食ってかかります。 自分達も戸惑って、困っている状況だと言うのです。 チョルギュは自分のせいだと、謝るのです。  家に連れて帰ると言う父ですが、チェウォンは残ると意思表示をします。 週末に行くので、今日は一人で帰ってくれと言われました。 一人で帰される父に、チェウォンは「すみません」と。 涙が出るのに、思い出せないというのです。 怒っていないと、娘の前では言いました。 しかし、父親の中では許せる訳がなく何度も振り返っては、 家を睨みつけていたのです。  自宅に帰る途中で、チュニの店で呑んでしまったのです。 何も言わずにラッパ呑みしたり、一気飲みしたり。 2本目のお酒に手を付けて、結婚式の写真を見せました。 飲んだことのないヒョンドンは、すっかり酔いつぶれてしまい、 寝てしまったので、チュニが家に電話をして義母が駆け付けます。 こんな事になるとはと、義父も驚いてしまいました。  この日の夜も、なかなか寝られずに父を想い出しています。 その翌日、チェウォンはセユンに呼び出されました。 本来、自分は他人事には無関心だが、今回は違うと感じたと言います。 自分が見た通り、聞いた通りに話すと言うのです。 出会った場所はナムへの精神病院で、監禁されたと言って自分に 助けを求めて来た、はっきりと自分でそう言ったと。  この話をすると、チェウォンが戸惑うかと思って迷ったが、 彼女自信で解かなければならない問題なので、話した方が、 正しいと感じたというのです。 チェウォンは、夫がナムヘの別荘に行ったというのが嘘で、 誰が監禁したのかと、次から次へと疑問が湧き出ます。 一緒に精神病院に行ってくれと言ったのですが駄目だした。  私は誰を信じたらいいの？  感 想 いつまでも実家に隠しておいたら、大波乱が巻き起こりましたね。 ヒョンドンにとって、今まで生きてきた中であんなに怒ったのは 初めての出来事だったような気がします。 穏やかで物静かな父が、娘を守るために出した心の叫びです。 あのまま、実家に帰るとこのドラマは50話に到達しません。 まぁ、ひとまずそう思うことにしました。 それとあの義母って、本当に性悪ですよね。 自分の息子が窮地に立たされると、本性が表に出ます。 ここまで演出できる演出家に対して、脱帽で～す。 セユンは自分が楽になりたかったから、話したと言っていました。 でも心の何処かに、チェウォンの種が芽を出したと思いませんか？ 私は警察から連れて行かれた時、発芽したように感じますが。  ＜この夏、注目の夏のアイテムです＞  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2014年08月03日 14時15分36秒
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