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カテゴリ:百年の遺産 ククスが結んだ愛
第12話 無実の罪 チュニの目の前で逮捕されてしまったヒョドン。 何も罪を犯していないから大丈夫、と言った彼を心配しています。 その連絡は、すぐにチェウォンの元にも入りました。 ![]() チョルギュはすぐに会社に行き、チェウォンはパジュに向かいます。 その光景を母・ヨンジャは、冷ややかに見ていました。 ククス工場では3代目のペンダルが、子供たちに麺を作る時の、 心意気を伝授されています。 そこにチュニがヒョドンの逮捕を知らせてきました。 ショックを受けて倒れてしまったペンダルを、家に連れて行く中、 ドヒとガンスクが、チュニに疑いの目を向けて文句を言います。 チュニは義母を始め、この家の女達は気が強いとうんざりしていました。 ヒョドンは火災の原因が漏電遮断機だと知り、自分が作業したが、 試験作動もさせて問題がなかったと話しました。 作業後に扉を閉めたのも自分だと、刑事に話しました。 連結されたコードが切れたのが原因で、退勤後に勝手に切れたのかと 問い詰められていた時、チェウォンが到着したのです。 父は誤解が解ければ、すぐにも帰れると話してくれました。 ![]() 会社に戻ったチェウォンですが、チョルギュは対応に追われていて、 ヨンジャが居ない時に、大事になって苦慮しています。 管理人は示談に応じないと言うし、打つ手がないのです。 ![]() セユンの母ソルジュは、セユンと食事をしようと誘いました。 その場所にはジュリも居て、セユンが心を開き始めたと伝えます。 セユンが到着した時、チュニから電話が入りますが出ません。 ソルジュが電話に出てくれないので、チュニは直接に会長を 訪ねて、この件を頼んだのです。 そしてセユンに、夕方会社の顧問の弁護士と行くように指示しました。 チェウォンが自宅で煎じ薬を作っていた時、お手伝いさんが ヨンジャがスープを飲んだ時、熱いと声を出したと。 それにヨンジャの部屋から、話し声が聞こえていたと言うのです。 チョルギュが、示談に応じないのは金額を釣り上げるのではなく、 他に何か問題があるのではと言い出したのです。 それとなく、義母の様子を見たのですが、何も分かりません。 チュニが面会に来て、自分の事を思い出したかと尋ねます。 ヒョドンが朝は驚かせてすまないと謝りますが、謝ることは していない、信じていると話しました。 ![]() 自分が大変な時に、帰り道に気をつけて、戸締まりをなどと、 気を使ってくれる彼に、自分の名前はチュニだと告げます。 これからは、名前で呼んでくれと言いました。 チュニが帰りがけに、チェウォンを見てすぐに彼女だと分かりました。 いつも娘の話を聞いているので、すぐに分かったと言います。 辛くても気を強くして、父の前ではスマイルと話してくれたのです。 ![]() 有名な企業の会長に助けてと頼んだので、大丈夫と言ってくれたのです。 チェウォンが警察で担当者から話を聞いていた時、セユンが現れます。 先ほどの女性が言っていた頼んだ人が、彼の父だと知りました。 弁護士の話では、先方は頑なに示談を拒否しているそうです。 ![]() 被害者との面識もなく、恨みをを持たれる覚えもありません。 会社はヨンジャの経営しているので、その社員なのに応じないのは 何か他にも理由があるのではと、セユンが言い出しました。 チェウォンに何か起きれば、必ず現れるスーパーマンになっていると。 今日もバスで帰ると言い張るのかと聞かれ、そんな元気はないと 家まで送って欲しいと頼みました。 車の中での彼女は、とても辛そうで彼は見ていられません。 思いっ切り泣いた方がいいと、自分は車の外にいるから。 そう言って彼は、チェウォンにハンカチを渡して出て行きました。 泣いている彼女を見て「あんな沢山の涙を、一体どこに隠してたんだ?」と セユン自身も切なくなるほど、チェウォンは泣き続けました。 ![]() 家まで送ってもらい、セユンは帰って行きました。 チョルギュの話で、父に仕事を頼んだのがヨンジャだと分かりました。 それでチェウォンは、この事件の筋書きが読めてきたのです。 そのままヨンジャの部屋に行き、全てがヨンジャの作品だと言い、 残忍な人だと知っていたが、父まで利用するなど信じられない。 話せない演技までしてと言った瞬間、チョルギュに殴られました。 その頃セユンは家に帰って、ソルジュに警察に行った話をしました。 チュニが会社に来たというので、電話でどんな意図があるのかと聞き、 自分の周りをうろちょろされるのが嫌だと言ったのです。 ![]() 年が明け元旦になり、カン・ジンは今年の初めて出会った女性と 結婚すると決めて、チュニに会いに行きましたが会えません。 そんな時、ギオクに会って彼は何かを感じてしまったのです。 義母のクッスンは、ヒョドンにお正月のお餅を食べさせたくて、 警察に来ましたが駄目だと言われます。 母親が子供に食べさせたいと必死で頼んで、了承してもらいました。 ![]() チェウォンが被害者に直接会って、示談をお願いしました。 相手側のここらで応じたいと本音を漏らしたので、会長からかと、 カマをかけてみると、それを認めてくれました。 朝から電話で、絶対に示談に応じないようにと強く言われたそうです。 そのまま家に戻り、ヨンジャの前で跪き、チョルギュと無条件で 離婚してあげる、そして父親を解放してくれと頼んだのです。 ![]() ![]() ![]() 今回は、泣かせてくれるシーンが多くて大変でした。 あらすじを書くのに見ていて、泣き出してそのまま見続けて、 また戻ったのに、同じシーンでまた泣きだしてと。 ヨンジャの憎たらしい顔を見ると、引っ叩きたくなります。 それとマザコンのチョルギュは、相変わらずですね。 セユンとチェウォンの事を知らないジュリも、今後が心配です。 あの母親に育てられ、真っ直ぐで素直な子には育ちませんから。 憎しみを感じた時には、母親と同じように残酷になるのでしょう。 心配の種が尽きませんね、このドラマは。 チュニをセユンから避けようとするソルジュ。 優しそうなのに、今回のは結構、きつかったです。 彼の出生の秘密があるのでしょうかね? チュニがチェウォンの手を取った時、彼女の表情が変わりました。 温かい心を感じたのだと思います。 ヒョドンと結婚できたら、素敵な母親になりそうですよね。
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Last updated
2014年08月11日 13時35分03秒
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