舞台『木の上の軍隊』を観てきました
久しぶりのコクーン。久しぶりの観劇でした。中央がせりだした舞台。1階バルコニー席だったので視界が広くてとても観やすかった。『木の上の軍隊』キャスト:藤原竜也・山西惇・片平なぎさヴィオラ:徳高真奈美原案:井上ひさし作:蓬莱竜太演出:栗山民也すごくよかったー。先日映画「藁の楯」を観たとこだったから舞台の上の竜也くんが完全に別人だった事に安心したり感心したり。最初に出てきた瞬間にもう純粋な青年らしさが前面に出てきてた。今回の作品はキャストも3人と少ないし舞台装置も大きな木のセットのみ。(このセットで芝居するの体力いるだろうな~)シンプルな分濃密な時間に感じられました。純粋無垢な特に前半の竜也くん、かわいかった♪そして片平なぎさがかわいくてびっくり。大人のかわいさってあんな感じだよね。井上ひさしさんが亡くなって一度は幻となった『木の上の軍隊』よく実現したなぁ。蓬莱さんの本、よかった!前半はとても楽しく、終わってからは深く考えさせられる作品でした。今これ読んでるの。この時代の若者たち(若者だけではないけど)がどんな事を考えていたのか、想像するしかできないけどなんだか切ない。【送料無料】出口のない海 [ 横山秀夫 ]