「小学校のできごと」小学校教師のブログです

2008/10/16(木)04:26

子どもへの「説教」

保護者(176)

「説教の効果は、その長さと反比例する」臨床心理の第一人者で文化庁長官だった 河合隼雄氏の言葉です。「知者不言・言者不知」知る者、つまり分かった人は言葉が少ない。 反対に言葉の多い者は、物事を知らない。浅い川ほど音がうるさく、 深い川ほど静かに流れています。あれもこれも言っているうちに、 なんとか自分で決着をつけて収めなくては となって混乱してしまう。 混乱している話が相手に伝わるわけはありません。子育てに通じるところがあると思います。私の学校では、10月下旬に研究発表会を行います。 (東京都の小学校です。)内容は、 「子ども同士の『かかわり』」です!!1時35分から全クラス授業を公開します。保護者の方はもちろんのこと、 他校の教師や地域の方々など 外部の方へもその内容を公開します。このブログを読んで 関心のある方は、ぜひ、来校していただきたい という思いもあります。 (もし来られたい方がいらっしゃいましたら、お知らせください。 メールで場所など、ご案内させていただきます。)研究発表会は、10月下旬一回限りですが、 実践は続いていきます。私のクラスで行っている内容などは、 またブログ上でお話できればと思っています。小学校の教師をしています。 相手の気持ちに向き合う・寄り添う そのためには、どうしたらよいのか そんなことを勉強中の毎日です。 自分の問題に向き合い、 自分を癒したいお母さんに 見ていただきたいブログがあります。 こちらです。 (妻のブログです。) 保健室 小学生の本音

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