2008/10/16(木)04:26
子どもへの「説教」
「説教の効果は、その長さと反比例する」臨床心理の第一人者で文化庁長官だった
河合隼雄氏の言葉です。「知者不言・言者不知」知る者、つまり分かった人は言葉が少ない。
反対に言葉の多い者は、物事を知らない。浅い川ほど音がうるさく、
深い川ほど静かに流れています。あれもこれも言っているうちに、
なんとか自分で決着をつけて収めなくては
となって混乱してしまう。
混乱している話が相手に伝わるわけはありません。子育てに通じるところがあると思います。私の学校では、10月下旬に研究発表会を行います。
(東京都の小学校です。)内容は、
「子ども同士の『かかわり』」です!!1時35分から全クラス授業を公開します。保護者の方はもちろんのこと、
他校の教師や地域の方々など
外部の方へもその内容を公開します。このブログを読んで
関心のある方は、ぜひ、来校していただきたい
という思いもあります。
(もし来られたい方がいらっしゃいましたら、お知らせください。
メールで場所など、ご案内させていただきます。)研究発表会は、10月下旬一回限りですが、
実践は続いていきます。私のクラスで行っている内容などは、
またブログ上でお話できればと思っています。小学校の教師をしています。
相手の気持ちに向き合う・寄り添う
そのためには、どうしたらよいのか
そんなことを勉強中の毎日です。
自分の問題に向き合い、
自分を癒したいお母さんに
見ていただきたいブログがあります。
こちらです。
(妻のブログです。)
保健室 小学生の本音