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カテゴリ:現代小説
今朝は豪雨だったのだが、午後から晴れて夏日。
まったく体がついていかない・・。 昨日はなぜかもうへたへたで、気分もちょっと暗く、体も重かった。 その時手に持って見たのがこの本。
商品説明 虚実なかばする怪談文芸の頂点を極めた傑作!読むほどに恐怖がいや増す・・・ 学校の七不思議にまつわる怪談やマンションの部屋で聞こえる不自然な音、真夜中に出るという噂の廃病院で見た白い人影、何度しまってもいつの間にか美術室に置かれている曰くつきの白い画布……。小野不由美が初めて手掛けた百物語。文芸評論家・千街晶之氏は「この世のあちこちに人知れず潜んでいる怪異が、不意にその姿を顕す。日常があり得ざる世界へと暗転する一瞬を確かに捉えてみせた傑作怪談」と単行本発売時、本書に推薦文を寄せた。文庫解説を担当した稲川淳二氏は、「怪談とはどういうものかを知りたければ、この本を読めば分かります」と絶賛。「作品全体の質感を一言で表現するなら、”うっすらとした闇”です。」(解説文より)。山本周五郎賞受賞傑作ホラー『残穢』(新潮文庫)と内容がリンクしていると話題の本書。『残穢』は、実写映画化(出演:竹内結子 橋本愛 中村義洋監督『予告犯』『白ゆき姫殺人事件』)、2016年1月30日(土)公開! 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 学校に建つ男女の生徒を象った銅像。その切り落とされた指先が指し示す先は…(「未来へ」)。真夜中の旧校舎の階段は“増える”。子どもたちはそれを確かめるために集合し…(「増える階段」)。まだあどけない娘は時折食い入るように、何もない宙を見つめ、にっこり笑って「ぶらんこ」と指差す(「お気に入り」)。読むほどに恐怖がいや増すー虚実相なかばする怪談文芸の頂点を極めた傑作!初めての百物語怪談本。 【目次】(「BOOK」データベースより) 未来へ/増える階段/マリオネット/一緒に見ていた/踊り場/K二六五/遺志/隠れ鬼/続き部屋/鬼〔ほか〕 【著者情報】(「BOOK」データベースより) 小野不由美(オノフユミ) 大分県中津市生まれ。京都大学推理小説研究会に所属し、小説の作法を学ぶ。1988年作家デビュー。『残穢』は第26回山本周五郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --------------------------------------------------------- 押してね にほんブログ村
----------------------------------------------------------- それも24ページ「遺志」。 な~んかねぇ、このような時、誰かの気配を感じるのよ。 この世の人じゃない誰かね。 私にこの短編を読ませて力づけようとしているんじゃないのかと勘ぐってしまう。 温かくってちょっと涙ぐんでしまう話。 死んでしまった「お父さんの仕業ね」というほどの、ささやかだけれど不思議な事が続いている。 私の周りにもいてくれるんだろうかしら。 何となくあの世の人達を思い出した。 心配するからね。元気で生きないと・・。 プラチナフォトン・ファンクラブ ----------------------------------------------- 泊まった宿や健康のブログも書いています ---------------------------------------------- お気が向いたら読んでください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年09月02日 14時42分28秒
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