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テーマ:占い・心理研究日記(1155)
カテゴリ:占い【いよ式コイン易占い】など
コインを使った易占いは古くから中国にあったようです。
コインの種類は何でもかまいませんが、10円とか100円とか同じ種類が扱いやすいでしょう。 違うコインが混じっていてもかまいません。 数字が書いてあるほうを表、模様が書いてあるほうを裏とします。 逆でも構いません。 手のひらに6枚のコインを入れて、よくふります。 机があれば、その上にばらまき、自分から離れたコインを上とし、手前を下と決め、順番に表裏を調べます。 表は1、裏は2に置き換えます。 あとは、上から下に順番に1か2の数字をつづけて置き換えます。 図解では、表裏表表表裏と上から下にコインがばらまかれたので、これを順に121112に置き換えて読みます。 意味を調べるときは、テーブルの番号が小さい数字から大きな数字の順(昇順)に解説されています。 読みやすくするため、数字2ケタおきにハイフン(-)が入っていますので、調べやすいでしょう。 図解例では、12-11-12となり、火風鼎(かふうてい)という八卦(はっけ)だと照合できます。 あとは、運勢や意味を味わってください。 なお、2度占いは厳禁といわれています。 心静かに自分が占いたいテーマを先に決めてから占いましょう。 もし、どうしても納得ゆかず、もう一度占いなおしたいときは、テーマを具体化(抽象化)したり別の角度から再設定します。 つまり、同じテーマを占うのではなく、見方や考え方を少し変えてみるわけです。 例えば、「あしたの恋愛運」とテーマを決めたとします。 納得できない結果で、どうしても2度占いをしたいなら、「あした彼に電話したら恋愛は好転するか?」などと詳細化する。 あるいは、「あしたは能動的に異性と接するべきか?」などと抽象化するのもよいでしょう。 視点を変えて「そもそも恋愛や愛に私は今のままこだわるべきなのか?」などと問い自体を吟味することも無意味ではないでしょう。 易占いは意外と択一的、決定論的な意味が導かれます。 これは星占いなどと同じく、かなり個人の努力の余地がないような錯覚に陥りやすいので、いよ式では意味をことわざ的な表現にしました。 これなら、自分で生きる座右の銘ととらえて冷静に対処する手がかりになるかも知れないと思ったからです。 なお、机などのスペースがない場合には、手のひらに積み重ねて上から順に占ってもよいでしょう。 これなら、ちょっとした暇を見つけてどこでもできますね。 (^^♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.12.25 20:47:19
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