Beijing ΔTokyo

　今回の旅行の記事を書いていたんだけど、どうしても
　今のハニーが　気になって　書けなかった。

　実は　今、ハニーは　上海を発とうとしているところだ。
　何故かと言うと、今回、シンガポール経由で帰る予定だった、
　ハニー、、私のスケジュールのために　フライトを変え、
　
　クライストチャーチ→シドニー→上海→北京
　という　恐ろしく　乗り継ぎの長いchaina airline で来た。
　その為、実際北京を発ってから　クライストチャーチに着く迄の
　所要時間、、待ち時間を含めると　約20時間。。
　
　可哀相。。
　大丈夫かな～～

　いつもは自分が電話したい時はいつでも電話出来る立場だから
　ハニーの携帯も繋がらない今、、
　何だかとっても　心配。
　と言っても今朝は隣で寝てたのに、、

　何だか今年後期は　頑張って　3回も会ったけど、
　毎回3日～5日の滞在。
　一緒に居る時間は　短くもあり　長くも　ある。
　だから　回数を重ねた分　何だか　感覚が　麻痺して
　どっちが現実　なんだろ～と　ふと　思う。
　別れを経験しすぎてるのかも。
　
　そして本日の

　帰国便。
　今日は　ハニーのフライトは午後だったけど
　先に私のフライトがあったので　一緒に空港に来て
　そしてハニーは　一旦又　帰った。

　北京の空港はチェックインカウンターが税関の後にある為、
　チェックインして　一緒に時間を過ごす事が出来ない。。
　
　しかも私は　一般の乗客とは違う為、席の保障がチェックインをしてみない
　と分からない。
　
　ハニーと税関の前で別れ、チェックインしたら　又ここに戻って
　柵越しに話をしようと　言い、カウンターへ。。

　そしてカウンターに行き、話を聞くと、、、
　昨日までパソコンで　ＯＫだったのに　何か変更があって、
　満席
　
　との事、、そして　ハニーを待たせてるので
　ハニーの所へ行き、状況を軽く説明。

　すると、、、
　柵越しに　手を掴まれ、
　「じゃあ　今日帰んないで　明日にしろ」
　「もし　ずっと中に居て　本当に席がなかったらどうするんだ！」
　とハニー＆ハニーママ。

　でも、、、ここで引き返すわけにもいかないので、、
　大丈夫かも　分からなかったけど、、

　「ダイジョウブ、イク」
　と言い放ち、再びチェックインカウンターへ。。

　カウンターのグランドスタッフは　苦い顔で
　「full だよ。明日にしたら？」
　と、、
　ええええ、、はぁ、、ホテル探さなきゃ、、

　と又　半ば諦めかけた頃、、

　一席　空いている

　との事で　無事　席をゲット。
　とにかく後は飛行機に乗るだけ。
　帰りも　こんな状況だった為、ハニーの事を考える間も無く、
　家路に着いた　ワタクシ。。

　でも　今、、電話もかけられない事にちょっと　フラストレーシション。。
　北京での日々は　ニュージーランドと違い　お互い仕事も無い為、
　四六時中　一緒に居た二人。

　なんだか　部屋に帰って来て、
　
　又　ふと　やっぱり　これが　現実　なのかな　。。と
　思う瞬間。。

　パスポートを見たら　ちょうど　一年前の今日
　ＮＺからソウルに滞在して　そして　日本に　帰国した。

　時間の経つ早さは　平等なのだろうか。。