CIAO International News Zapping from Osaka,Japan

[関西日本香港協会] カテゴリの記事

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• ビジネスに生かす「孫子・三十六計」

  2007年9月～翌年６月に受講した第５期ＣＭＭＳ(チャイニーズ・マネジメント＆マーケティング・スクール）そのご縁により、2009年度～関西日本香港協会の理事就任、有意義な協会運営を担うこととなった。その関西日本香港協会の華人経済・経営研究部では...過去６期に亘って実施の”Chinese Management & MarketingSchool(CMMS)”の成果の一つとして、ビジネスに直結する企画・中国兵法講座をご提案。華人・中国人企業家のビジネス行動には、兵法の「計」「計謀」「智謀」による戦略・戦術の展開が多用される。従い、日系企業が中国・香港を初めとする華人圏でビジネスを展開するときには．．彼等との競争、彼等との協業の両面において、これに備えなければ有利なビジネスを構築・展開することができない。中国兵法は、ビジネスで失敗しないための基本。本講座では、中国兵法の基本テキストである古典『孫子』に学び、中国社会で民間伝承されて来た「計略」の書『三十六計』を学ぶ。そして、実際のビジネスの場で、これが如何に使われているかをケーススタディとして学び、皆様のビジネスの実践に役立つ知見をご提供。【　ご　案　内　】期 間　: 5月～7月　19：00～21：00場 所　: 香港貿易発展局　大阪事務所　セミナー室　　　　　（大阪市中央区安土町2-3-13大阪国際ビル10F）定 員 : 40名　　　　※満席でご参加いただけない場合のみ、その旨ご連絡いたします。テキスト　:『孫子の兵法入門』湯浅邦弘著　角川選書 　『孫子・三十六計』湯浅邦弘著　角川ソフィア文庫　　　　　受講者のために一括購入の上配布、　　　　　費用は受講者自己負担(但し、法人会員には無償配布)参加費 : 受講料： 一括受講条件の有料セミナーとする。　　　 　関西日本香港協会会員：２万円/人　・一般非会員：３万円/人　　　 　但し、受講を機に入会した法人・個人会員については、会員特別料金を適用。　　 　（参考：法人会員年会費：３万円　個人会員年会費：５千円）　　　　 最少１０名の応募を以って実施します。問合せ : 関西日本香港協会 華人経済経営研究部 斎藤・馬場 　　　　　TEL: 06-4705-7030　06-6202-2636（馬場）＜講　座：連続講座形式＞モデレーター: 関西日本香港協会　理事・華人経済経営研究部長 斎藤治、　　　　　　　　主任研究員理事 馬場正修）5月14日（金）「孫子兵法～企画立案から発動まで～」　　　　　　　大阪大学文学研究科中国哲学研究室 教授 湯浅邦弘5月25日（火）「孫子兵法～行動の開始から終結まで～」　　　　　　　大阪大学文学研究科中国哲学研究室 教授 湯浅邦弘6月4日（金）「兵法三十六計～どう攻めるか～」　　　　　　　大阪大学文学研究科中国哲学研究室 教授 湯浅邦弘6月15日（火）「兵法三十六計～どう守るか～」　　　　　　　大阪大学文学研究科中国哲学研究室 教授 湯浅邦弘6月25日（金）「ケーススタディ：ビジネス構築と兵法」　　　　　　　神陽貿易 総経理 北基行7月6日(火) 「ケーススタディ：中国企業のビジネス行動と兵法」　　　　　　　貿易人 代表取締役 馬場正修

  2010年05月04日

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• 第７回JACSA上海スタディーツアー

  関西日本香港協会が主催していたCMMS（チャイニーズ・マネージメント＆マーケティングスクール）、その第５期の会がJACSA（Japan Chinese Study Asociation）。３ヶ月毎に１泊2日で例会合宿をしている。 今回は7回目、初の海外視察として飛ぶ鳥を落とす勢いの中国、万博（5/1～10/31）開幕直前の上海へ．．．そのリポートは、弊社発行〔CIAOコラボレーションレター〕現在編集真っ只中の第８号ワールドリポート中国Shanghai編へ掲載。先がけ、その模様を日時と共にブログリポートしていきたいが、総括として、これまでの中国イメージでない、ハード・ソフト両面が急ピッチ整備の上海。ビジネス三大要素〔人・モノ・金〕、それが見事にうごめいているのを体感実感！ゆえ、ビジネスチャンスを見出すきっかけ、生まれる気になるのだと思った。弊社の付加価値である所の可能性を感じ、早々計画構想をしたい。そしてもう一つの大きな魅力として．．．昔ながらの瀟洒な建物が多く残され、生かされて異国情緒が漂う街並み。方や、香港に追いつけ追い越せの上海ヒルズ(森ﾋﾞﾙが手がけた101Fフィナンシャルセンター)などが点在するウォーターフロント。そして、上海の浅草的な存在、下町情緒な豫園あたり～うーん、又イキイキワクワクが始まる、そんな上海がとても好きになりそう♪

  2010年03月26日

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• 躍進する香港と香港ビジネス協会世界連盟

  一昨年の秋に受講した第５期ＣＭＭＳ(チャイニーズ・マネジメント＆マーケティング・スクール）そのご縁により、今年度から関西日本香港協会の理事就任、同じくＣＭＭＳのＯＢ数名も、新風を吹き込むべく、楽しく有意義な協会運営を担うこととなった。会長をはじめ、新役員理事でスタートした装い新たな関西日本香港協会。香港を経由した経済セミナーも、その活動の一つである。この度、その第１弾として...『躍進する香港と香港ビジネス協会世界連盟』と題し、「ダイナミックに躍進する香港」と、香港貿易発展局の支援で拡大している世界的な香港ビジネスネットワーク「香港ビジネス協会世界連盟」を解説するセミナーを企画、以下のように実施する。 ◇日　時／2009年 4月２３日(木) 14:00～15:30◇場所／香港貿易発展局　大阪事務所　セミナー室　　　　　　大阪市中央区安土町2-3-13　大阪国際ビル10F　　　　　　ＴＥＬ06-4705-7030◇講師／香港貿易発展局　大阪事務所　次長　田中洋三氏◇参加費／無料◇定　員／40名（申し込み先着順で締切らせて頂きます）　　◇申込期限／４月20日（火）　◇申込方法／関西日本香港協会　事務局へＦＡＸ〔06-4705-7015〕にて

  2009年04月12日

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• ＣＭＭＳ語学編

  関西日本香港協会が主催するCMMS。そのOB会活動の一つに語学編がある。月１回土曜日を選んで、CMMS講師により開催。この会は…史記・論語・三国史演義・老子など、先生手づから作成のテキストを使用。先生に平易に解説・指導いただきながら、原文のまま少しづつ皆で読んでいく勉強会。原典を読みながら、今も生き続ける中国文化・哲学を学ぶものである。そして、書道も習える。興味ある人のみ宿題として、「蘭亭序」から好きな「字」を４乃至６字選び、半紙に清書して来る。日本に伝来しなかった中国式の筆法を先生に伝授していただくという。場所は、既受講生である弁護士の法律事務所、その立派な会議室で行われる。７月度は26日、『論語』は、「為政第二」『老子道經』も始めたばかり。『史記』は、「貨殖列伝第六十九」引き続き購読中。『秋瑾書信集』1．致琴文書まだ３度目の参加にて、中国語はチンプンカンプン...であるが、その独特の音に魅せられ、漢字の意味・ルーツにあらたな発見や感動あり、またまた違った脳の細胞活性が得られる至福の３時間なのだ。CMMSは、ホントお得な文化・教養をも培う事が出来る。こんな所は他になく、スペシャルな大人のビジネススクールである。

  2008年07月26日

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• CMMSのOB研究会

  CMMSでは、第１期からの卒業生を中心として、毎月１回研究会がある。毎回卒業生、あるいは各界の専門家に１時間程度の話題提供を依頼、その後、お寿司などを酒肴に一献傾けると云う形式。このOB会では、メールリンクも運営されている。CMMS受講生をはじめ、立命館MBAのCMMS短期集中講座受講生、CMMSに出講いただいている先生方を中心とするMLにて．．．１．華人経営における４つのパラダイム研究２．OB会活動の連絡３．報告の為のサイト以上、約１００名が登録されていると聞く。当方は卒業前の５月から初参加し、６月は・・研修ツアーに随行いただいた、関西日本香港協会 理事による『 CMMS香港ツアー報告 』先日CMMS第５期最終回講義のアンソン氏の話題提供もあり、ツアー報告書と共に、内容が濃い報告であった。

  2008年06月17日

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• 第5期CMMS 修了式

  昨年９月からスタートした‥香港・中国・華僑のマネージメント＆マーケティングスクール[CMMS]。そのビジネススクールへ、ほぼ毎週金曜日19時、堺筋本町の国際ビルにある香港貿易発展局の大阪オフィスに通っていた。9ヶ月後の6月１３日、晴れて修了式を迎え、17名の有資格者の一人とあいなったのだ。その修了証取得条件としては…理論編・実践編３０講座の内７０％以上、２１回以上の出席（代理出席も可） この様な立派な額入りと共に、紅白饅頭・記念品(孫子の本)を、関西日本香港協会の副会長より授与いただいた。その後、、各受講生スピーチ・来賓の日中経済センター代表による祝辞スピーチ・香港貿易発展局 日本首席代表の古田氏・関西日本香港協会事務局長からのメッセージが続く。あらため、この機会を与えられた事と関係各方々に、大感謝！このご縁を、夢のとびら・キーとして行きたい～～

  2008年06月14日

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• CMMS第30回M r.AnsonChan

  この日、昨年９月からスタートしたCMMS(マネージメント・マーケティングスクール)最後の講義となった。講師は‥1月香港研修ツアーにて邸宅訪問させていただいたボンドグループ執行董事である。

  2008年06月06日

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• 華人ネットワーク論

  CMMS（チャイニーズ・マネージメント＆マーケティングスクール）第６回、最も重要な講義の一つ、濱下教授による・・華僑経済史【華人ネットワーク】「 当ＣＭＭS華人経営研究の基本規範（パラダイム）であり、 是非とも受講していただかなかればなりません 」と、CMMS事務局より、事前メールが入っていた程であり、今後の備忘録としても、、レジュメを記しておきたい。「華僑経済」と「華人ネットワーク」Ａ．中国経済の５層・５重構造とその特徴　1. 国家経済・計画経済・社会主義経済（中央管理）　2. 地方経済・省経済（地方管理）　3. 開発経済・都市経済（発展経済・市場経済）　4. 民間経済・伝統経済（合股：共同出資）　5. 華僑経済・香港経済（聯号：ネットワーク）Ｂ．企業経営とその特徴　日本：集団型、韓国：仁和型、中国：関係型　＜中国の企業と企業経営＞　　 1. 国営企業　　 2. 省営企業　　 3. 合資企業　　 4. 郷鎮企業　　 5. 仲介企業　＜アジア経済は何故発展したか＞という問い　　1950年代：日本の経済発展　　1980年代：アジアの４匹の小籠（韓国・香港・シンガポール・台湾）　　1980年代：東南アジア：インドネシア・タイ・マレーシア　　1990年代以降：中国の経済発展Ｃ．儒教：儒教と経済発展との関連はあるか。教義と人間関係・社会関係　儒教と道教　仏教・イスラムと経済発展　社会関係：三縁（血縁・地縁・業縁）と五縁（三縁＋文縁＋善縁）　ネットワーク：組織と市場の間において機能する「ネットワーク」Ｄ．「合股」と「合会」（共同出資と資金の回転）　「股」 （株）の考え方：　１．資金、２．現物出資、３．労力、４．経営・経営者Ｅ．合会：資金の内部流通　（義会：香港、契：韓国、標会：マレーシア華人、もあい：沖縄、アリサン：インドネシア　　トンティン：シンガポール、頼母子講：日本）　借り手と貸し手の調和　経営資金と利益機会の提供Ｆ．公司Kongsi（会社・結社）の結びつきＧ．中継経済：金融機能　貿易・金融・移民・交通通信に関する香港・シンガポールの中継機能　華僑送金Ｈ．交渉・無限責任・非制度・ビジネス関係＝社会関係（cf.破産法）

  2008年05月24日

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• 『孫子』十三篇を読む

  第5期CMMS11回が日本でスタートした。その講義、古典思想１『孫子』の講師である･･大阪大学大学院文学研究科教授の湯浅氏レジュメより一部抜粋する。一、計篇十三篇『孫子』の冒頭をかざる篇です。戦争に対する基本的な考え方と開戦前の周到な準備について説くもので、まさに巻頭にふさわしい一篇です。「計」とは、はかるという意味。「五事七計」(五つの主要項目と七つの具体的指標)によって彼我(敵と味方と)の実情を比較計算し、勝算の有無を冷静に判断すれば、実際の戦闘を行う前に勝敗を知ることができると説いています。また、戦争の本質が「詭道(だましうち)」にあることをするどく指摘しています。●孫子曰く、兵とは国の大事なり、死生の地、存亡の道、察せざるべからざるなり。　故に之を経に五事を以てして、その情を索む。（『孫子』計篇）【計篇の教訓】として、、無計画の行動に勝算はない。　ホント、おっしゃる通り！痛み入りましてございます。続きは後日へと．．．

  2008年01月19日

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  香港⇒深せん⇒東がん

  CMMS第５期香港ツアー３日目、ホテルを午前7時30分貸切バスにて出発。香港に追いつく勢いで発展渦中の深せん(シンセン)にて、中国入国手続きを経て→東莞(トンガン)へ　陸路にて中国国境入国したとたん、大きな化粧品会社の看板があった。なんとなく資本的中国共産主義の洗礼！？その目的は以下・・・１．新捷環球有限公司　掘明則（Ｐｒｅｓｉｄｅｎｔ & ＣＥＯ）関係工場である三協精工科技訪問２．テクノセンター内の肇英実業有限公司（川副哲董事長見学３．和僑会・八日会・香港商工会議所中小企業部会との交流会

  2008年01月15日

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  ワールド・ブティック香港2008

  日程:2008年1月14日（月）～17日（木）会場:香港コンベンション＆エキシビション・センターウェブサイト: www.worldboutiquehk.com2007年には、249の出展者が参加し、世界中から19，270人以上のバイヤーが来場。今回ハイライトは‥ファッションショーフューチャーカラー＆ファブリックトレンドフォーラムファッションマーケット、トロピカルセミナー「香港ファッション・ウィーク秋冬」との同時開催(www.hkfashionweekfw.com)この「ワールド・ブティック２００８」への参加者を対象にした格安ツアーを利用したCMMS研修ツアーであった。例年、参加者から非常に高い評価があり、香港・華人経営についての理解を深める絶好のチャンスを得たのである。

  2008年01月14日

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  Li&Fung(利豊) 訪問

  CMMS香港研修会ツアー２日目、ケーススタディーとして、香港をベースにする100年の歴史を有する多国籍企業を訪問見学した。香港では最大の商社の一つで欧米では知名度が高く、ハーバードビジネススクールのケースブックにも、、そのビジネスモデルが紹介されているように、経営手法の先端性が注目されている。Li&Fung(利豊) 社の経営者は・・ハーバード大学で学んだ最新の経営ノウハウを駆使すると同時に、持ち前の企業家精神を遺憾なく発揮している。オーケストレーターとして、サプライチェーンマネジメント(ＳＣＭ)システムを巧みに駆使しながら、中国の経済とアジアの勃興をバックに香港という絶好の立地を生かし、アメリカや欧州などとの橋渡しを巧みに行い、ビジネス成功に導いている。

  2008年01月14日

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  香港財閥ボンド・グループ邸

  前述よりの香港研修ツアー１日目のハイライトであるアンソン邸。今回その大邸宅にお邪魔し、食事会に招かれることで、、華人独特のネットワーク形成手法を学習する事となる。ポイントは以下．．１．ずば抜けた資産を保有する華人財閥経営者と直接コンタクトできるという稀な機会を利用し、その実像に迫る２．資産蓄積の手法やその思考ノウハウを探っていく３．中国のビジネスチャンスと危険性について、華人的見解を聞くアンソン・チャン総師の祖父は、蒋介石の右腕であり南天皇とも呼ばれたかなりの実力者。広東省で陳ファミリーは名家として知られ、香港にも多くの土地を所有し、また、香港で最初の私立学校を設立したのも、このボンド・グループであったそうだ。そして、この訪問アポイントメント実現は・・現在、関西日本香港協会の事務局長にて、元バンカーの香港副支店長であった氏の尽力である。

  2008年01月13日

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• 中国近現代の歩み

  関西日本香港協会・香港貿易発展局主催チャイニース・マネージメント＆マーケティングスクール第５回目の講義テーマである。殆ど毎回なのだが、先ずは資料の多さ・深さに驚く。この日の講義も、、である。先ず必読文献資料として・・１．『原典で読む20世紀中国政治史』　田中仁編、白帝社２．『中国原論』　小室直樹著、徳間書店３．『この厄介な国、中国』　岡田英弘、ワック参考文献 ：　『問題と研究』 連載論文（第33巻12号～34巻6号）講師は・・帝塚山大学名誉教授　伊原吉之助。職歴／研究暦：西本願寺が経営する龍谷大学の経済学部講師を経て、帝塚山大学教養学部助教授・教授。その間、台湾の国立政治大学国際関係研究所に留学し、江青の伝記資料調査と、中国や東南アジア諸国の国民形成の比較研究に従事。そしてレジュメ、ほんの一部であるが．．．．中国近現代を見る眼の鍛錬　（１） 「解釈」 が 「前途」 を決める　　　　「昨日」 を知らずに 「今日」 は理解できず、「明日」に向けて歩めない。 　　 「昨日」 を見る時の障碍＝旧史観。現実を見る目を曇らせる。　（２） 全と個／世界史と各国史:比較対照が大事。　　　　以下は、その為の年表と地図集・・　　　青山吉信ほか編 『 世界史大年表 』 ←非常に役立つとの事　　　　　　　　　　　　（ 山川出版社、1992.8.25 ）　　　成瀬治ほか監修 『 山川世界史総合図録 』　　　　　　　　　　　　（ 山川出版社、1994.1.20/2005.11.30 ）　　　武光誠監修 『 日本史もわかる「世界史」地図 』　　　　　　　　　　　　（ 宝島社、2007.1.5 ）　（３） 三つの目：インテリジェンスを養う　　　虫の目・・瑣末な無数　　　鳥の目・・大きく眺める、鳥瞰・外観　　　魚の目・・流れを察知する能力、本流を掴む　（４） 中国現代史考察の躓きの石＝二つの旧史観　　１．西洋中心史観 ： 19世紀の「西洋の世界覇権成立」を過去に投影した歴史　　２．革命史観（階級闘争史観）：共産革命に行き着く歴史　（５） 中国史の基本構造　　　「中国四千年」は非連続/「伝統」イメージは清朝盛時以降に確立、世界史の中のシナ近現代史（19世紀）　（１）ヨーロッパ人の覇権興隆史　　　16世紀：葡・西→17世紀：蘭→18世紀：佛・英→19世紀：英→20世紀：米、世界史の中のシナ近現代史（20世紀）・・・と、まだまだ続いていくのである～～

  2007年11月20日

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• ファイナンシャル・リテラシーを高める

  『金融に関する知識・情報を活用する力を高めよう！ 』と、昨年より、アルファオフィス247やSOHOLINK長堀レンタルオフィスの会議室にて・・ビジネス朝食会の事務局メンバーでもある株式会社RGマネジメントが毎月開催する海外投資研究会。　今回は現地から招いて・・「 投資とはどのように考えて行っていけばよいのか？」「 海外の金融事情はどのようになっているのか？」「 我々には必要な情報が入ってきているのだろうか？」現在香港の最新情報もたっぷり届けて貰えるであろう。以下、詳細案内．．．日時：１１月１３日（火）　１８：３０～２０：３０場所：スイスホテル南海大阪　７階　「橘」　　　　大阪市中央区難波5-1-60　　　　TEL：０６-６６４６-１１１１　会費：１，０００円【講師】Cedric Ma　(セドリック・マー氏）「Jumbo Alliance Funds(JAF)」所属　◎ ブリティッシュコロンビア大学にて名誉学位を取得　◎ ２００６年にＣＦＡ資格を取得　◎ RBC ファイナンシャルグループ(カナダの銀行)にて経験を積む　◎ 香港ファイナンシャルアナリスト協会のメンバー【内容】　●世界の経済・金融事情について　　●香港（オフショア）の金融事情について主催：株式会社ＲＧマネジメント大阪市中央区南船場２－６－２　ＢＳビルディング４階　 申込方法：氏名・勤務先・連絡先TELメールアドレスをご記入の上、ファックス・メールにてお申込み下さい。　　　　　　FAX:06-6263-1392 E-mail:nakamura@rg-m.co.jp

  2007年11月05日

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• 第５期ＣＭＭＳ受講の手引き

  ９/１３の開講式でスタートしている第五期チャイニーズマネジメント＆マーケティングスクール（ＣＭＭＳ）。その案内など、2日と13日ブログに前述したとおり。当方オリジナルな事業のビジネススタイルを遂行・邁進するにあたり、この来年６月までのビジネススクールを、有意義に活かしたく考えている。半期末である週末に、開講式にて配布いただいた多くの書類をあらため整理した。その中の一つ、今回は、受講手引き中身を確認、その冊子内容を一部掲載することに．．．１．ＣＭＭＳ背景（1）中国経済の台頭、対中投資急増、トラブル内容の複雑化（2）中国の変化という事件：　　レッドチップの動き、199年建国50周年記念で孫文写真が天安門広場に出現、　　1982年憲法改正にて儒教復帰、曲阜に孔子大学設立（3）変化し復活する中華経済圏の意味、新環境への対峙力の必要性（4）中国台頭時代における日本企業・経済のあり方への模索など複数の視点（5）反日運動と中国進出日系企業の苦難２．経過(1) 平成１４年秋：　世界の華人財閥の経営学的分析の権威を探すー日本諸大学に皆無。　西オンタリオ大学に発見後、　世界大学（ケンブリッジ・ペンシルバニア・台湾国立・シンガポール国立等）で、　チャイニーズマネジメントなる研究が始まっているのを発見、　その体系的研究と、ビジネススクールへの応用を進める香港大学商学院華人経営研究センターに遭遇。ただちに提携交渉に入る。（2） 平成１４年11月：関西日本香港協会に華人経営研究部を設置（3） 平成１４年12月：香港大学訪問、提携交渉開始、全面協力とりつけ（4） 平成１５年６月：ＣＭＭＳ第１期開講（5） 平成１６年６月：ＣＭＭＳ第２期開講（6） 平成１７年６月：ＣＭＭＳ第３期開講（7） 平成１８年６月：ＣＭＭＳ第４期開講　　　　３．目的の設置と方法論の確立(1) 目的設置：ア、華人経営行動の体系的解明（チャイニーズ・スタンダードの解明）イ、中国事業への応用（予見性・対峙方法・事業戦略）ウ、日本経営再考（成長戦略）エ、日華時代の日本人育成（外交戦略）：孫文と宮崎滔天の「関係」モデル(2） 方法論確立ア、正規講義カリキュラム：　　チャイニーズ・スタンダードに関して「反復思考訓練法」採用　　＝同一テーマ『華人経営』を複数視点から繰り返す方法イ、実証研究ウ、ディスカッション、勉強会エ、実施研修

  2007年09月29日

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• 中国発展の鍵を握る香港

  関西日本香港協会(華人経営研究部)と香港貿易発展局が主催の‥香港返還10周年特別記念講演会がヒルトンホテル大阪で開催、参加した。そのプログラムの一つ、「進化する香港・潜在的競争力世界一の秘密を探る」と題して、、香港貿易発展局　日本主席代表の古田茂美氏が歓迎講演をされた。いつもながらの・・（前述のＣＭＭＳ開講式の記念講演においても強烈なインパクトであった）聡明にて、バイタリティ溢れる、スピード感ある口調、爽快さを感じると共に、毎回、まだまだ自身の未熟さをも、思い知らされるのである。これは、元々のＤＮＡや環境もさることながら、、強い意志や探究心・勉学に裏づけされるもの。ほんと、スーパーレディなのである。

  2007年09月28日

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  第５期ＣＭＭＳ開講式

  関西日本香港協会・香港大学・香港貿易発展局が協力主催する・・待望のチャイニーズ・マネージメント＆マーケティングスクール（ＣＭＭＳ）が始まった。その知る得るキッカケなど、9/2ブログにも前述したが、、今期、４０名近いＣＭＭＳ受講生各位として、開講式前に事務局よりの案内を一部ご紹介。「　開講式からしっかり勉強していただく、非常にハードな講座ですが、　皆様、がんばって聴講していただきますようよろしくお願いいたします。　　　また、翌日から本講座３０回がはじまり、　初回、王講師の講義がありますので、二日連続の勉強となります。　　尚、通常は金曜日１９：００～２１：００が原則です。　　本日、受講の手引き他　をお送りしましたので、ご一読をお願いします。」先ずは以下スケジュールを・・・18:00　　　 　　 開会　事務局18:05－18:10　　 開講挨拶　　　　　　　　　　関西日本香港協会 副会長　木全 千裕 氏18:10－18：15　　協力機関挨拶 関西日本香港協会 理事 香港貿易発展局 大阪事務所長　　　　　　　　　　フェリックス・チャン 氏18：15－18:30　　『本スクールの進め方について』　　　 読売新聞大阪本社 調査研究室　研究員　　　　　　　　　　関西日本香港協会 理事 華人経営研究部 部長　斎藤　治 氏　　　18:30-19:00　　　 受講生自己紹介（各1分以内）-２７名出席予定-19:00－20:45 　 特別講演『華人経営から学ぶ』　　　　　　　　　　香港貿易発展局 日本首席代表　　古田 茂美 氏20:45－21:00 　 閉会挨拶　　　　　　　　　　 関西日本香港協会 理事・事務局長　　戒田 真幸 氏21:00　　　　　 閉会　 事務局受講の手引き内容は、その続きとして改めて紹介掲載したいと思う。

  2007年09月13日

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• ﾁｬｲﾆｰｽﾞﾏﾈｰｼﾞﾒﾝﾄ＆ﾏｰｹﾃｨﾝｸﾞｽｸｰﾙ

  昨年クリスマス、美容製品OEM卸し業の女性社長よりの紹介にて、関西日本香港協会のパーティーに初参加した時より、心待ちにしていたスクールである。その第五期目が、９月１３日の開講式でスタートする。このチャイニーズマネジメント＆マーケティングスクールは、以下、案内冊子より・・・2003年6月～関西日本香港協会・香港大学商学院華人経営センター・香港貿易発展局が協力して行っている華人経営に対象を絞ったビジネス塾。中国大陸はもとより、世界に広がるチャイニーズの経営管理行動様式の全般的解明研究と、人材育成を目指した日本発の華人経営塾。華人社会、華人の行動の背景にある文化や思想まで掘り下げて、現実の経営や人事管理などに、それがどのように生かされるのかを考えていこうと言うユニークなもの。中国ビジネスの経験豊富な人でも、華人の行動を理論的に説明するのは難しい。本スクールは、各界の著名な学者・専門家・実務家、さらに華人経営者が講師となり、その内幕を明らかにしてくれる。最大の特徴は、カリキュラム［理論・実践編］とチャイニーズの捉え方にある。それぞれの素養を、10ヵ月間の思考訓練を通じて、一人の人間に定着させるという画期的な内容。１．理論編華人社会の既成概念を、歴史・思想・社会学等から抽出して学習し、華人経営行動の分析力をつける。２．実践編業務分野別に華人経営様式を検討・実際に分析してみる。又、チャイニーズに対する考え方として、香港大学の考え方を導入し、黄河文明期から現代まで..そして、中国大陸から世界にまで拡大するチャイニーズを総合的に“華人”と捉え、時空と地理を超えて、息づく伝統文化と変化の歴史を概観。かようなチャイニーズの捉え方は、日本において画期的であり、新たに到来する日華競争・強調時代を先取りする形で提唱していく。新時代に生存できる企業人材を、歴史的にも中国アジアと関係深い関西に、数多く排出していくのが本スクールの社会的役割と考えている。

  2007年09月02日

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• 明るい標識と壁看板

  香港の街のいたる所には、このような標識・看板が見られる。そう、しっかり世界からの観光客を受け入れる体制・準備が出来ており、その一つなのだ。大阪も・日本も、もっと上手にアピールして、ホントの素晴らしさを伝えたいものである！！

  2007年05月24日

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• 返還前と返還後

  まだ、旅行会社在職中に行ったきりの香港であった。ちょうど、、英国側サッチャー元首相と、中国側トウショウヘイ氏が・・主権と統治権の返還問題を、交渉開始したばかりの時期であったように記憶する。そして、1997年7月に中国へ返還。その１年後、ランタオ島にある現在の国際空港が完成。今回、降り立って見ての感想・・以前の啓徳空港に比べ、場所もしかり、ほんと、色々スケールの違いや特徴を感じた。で、この空港到着ロビーには毎日‥どれだけの国・どれだけの人達が、足を踏み入れて来るのだろうか...一時、海外へ移民した香港人も戻って来ていると聞く。やはり、中国市場を背景にした世界への経済拠点として、その金融システムと法体系を持って、ダイナミックに変化し続ける重要な都市である。

  2007年05月23日

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• 香港へ出張

  23日、関空よりビジネス朝食会つながりのメンバーと共に香港へ出発‥今回の目的は、ＨＳＢＣ口座開設とマーケティング。先ずは、今の香港を自身で体感、自分の持てる資源にて、何ができるか・又したいのかを、再確認確信できればと思いつつ、、そして、その第一歩でもあるマーケティング。

  2007年05月22日

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