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2009年09月27日
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カテゴリ:感じたこと





孤独は山になく 街にある

一人の人間にあるのでなく 大勢の人間の「間」にある

昭和前期の哲学者 三木清の『人生論ノート』から
  




迂闊な私は先日

知らないお宅に間違い電話をかけてしまいました

そんな時の受け手は大抵不愉快そうです


ところが電話口に出た方は

前から待っていたかのように

お天気のことや

ご自分の体の調子について語り出しました


こちらが恐縮して速やかに切ろうとしても

なかなか途切れる気配が感じられません


自分で間違えておきながら大変恐縮なのですが

急ぎの用事もあったので適当にあいづちを打ち

早々に切り上げてしまいました



ですが...

最近よく見聞きすることは

孤独に堪えられなくて万引きをする高齢者が多いとのこと

もしかしたらこの方も

間違い電話にさえ繋がりを求めたかったのでしょうか



もう少し丁寧に

話相手になるべきだったかも知れません



皆さんにとって

孤独とはいかなるものでしょうか?











都会_0001.jpg
山になく 街にある?

雑踏_0001.jpg
大勢の人間の「間」にある?







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最終更新日  2009年09月27日 17時35分31秒
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