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カテゴリ:映画
ジョージ・A・ロメロ監督によるゾンビ三部作の三作目。ちなみに一作目は『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド(1968年)』、二作目が『ゾンビ(1978年)』。新作の『Land Of The Dead(2005年)』がアメリカ公開とのことで、本作を見返してみました(『ゾンビ』は覚えるほど見てきたので)。 ゾンビが増殖した世界でシェルターに逃げ込んだ民間人と軍人たちとの間で軋轢が生じ、軍人の度重なる傍若無人ぶりに苛々するも、そいつらは最後に無残にゾンビに食われてあーカタルシス、てのが大雑把な内容。 一作目がホラー映画、二作目がアクション映画とするならば、本作は「ゾンビ育成」映画です。たまごっちみたいなもんです。 本作の見所は、知能を持つゾンビ「バブ」の可愛らしさ。外見はゾンビなのですが、ある程度人語を解したり、徐々に手先が器用になって道具を操ったりします。その拙さと成長ぶりが、1歳のわが子にオーバーラップして仕方がありません(こら!)。 『Land Of The Dead』では、ゾンビはどのような成長を遂げているのでしょうか。期待大です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 6, 2005 10:29:45 AM
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