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カテゴリ:ニュース・芸能
インターネットの自殺サイトを利用した連続殺人事件で、逮捕された人材派遣会社契約社員・前上博容疑者(36)が大阪府警の調べに対し、「快楽殺人をテーマにした(推理作家の)江戸川乱歩の小説を中学生のころに何冊も読み、影響を受けた」と供述していることが10日、わかった。 (読売新聞) - 8月11日 朝からイヤなニュースです。犯罪者本人の問題を、犯罪者自らが他の外的要因にすり替えようとしています。 乱歩が好きなのは勝手ですが、読者全員が犯罪に手を染めるわけではないのは、そこに社会的理性が働いているからであって、その理性が欠如しているのは犯罪小説を好む好まない以前の話だと思います。 これまで、アニメやゲームなどの影響が取りざたされることが多くありましたが、基本的に僕は上記の意見です。 今回「江戸川乱歩」という活字メディアが取り上げられたので、一筆したためました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 11, 2005 08:50:38 AM
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