ヒサシのうがった日記。

２月６日の『お燈祭り』を前にした３日の日

新宮市内の「熊野速玉（はやたま）大社」と「阿須賀（あすか）神社」では境内に大きな穴を掘って「どんど焼き」が行なわれます。

　他の地域と同様に、しめ縄やら御守やらの「飾り物」を焼くのですが、
　この地域の場合は、これに加えて昨年の『お燈祭り』の『松明』も燃やします


　・・で、夕方に仕事から逃避して行って来ました。。

当初、『阿須賀神社』に行く予定でしたが・・


師匠の奥様が、速玉大社で福祉バザーの甘酒とお汁粉を売っている・・との情報が入ったので

冷やかしついでに、速玉に行くことにしました

　　
　
　　　参道は夜店が並んでます。
　　小さい頃は、この雰囲気にワクワクしました・・

　
　　境内に入ると・・

　　

　　

　　こんな感じの大きな穴が掘られています。
　まだ、早い時間だったので火の勢いはありませんが、
　夜の７時ごろには火柱があがって凄い迫力になります

　
　２～３年前までは、勝手にこの穴に「飾り物」を放り込んでいたのですが・・
　燃える物とプラスチックなどの不燃物との分別が言われ始めてからは
　３００円で「種火用の木」を買い、社務所横で火をつけます

　　


　火の付いた木と「飾り物」を穴の横に立っている人に渡して、放り込んでもらいます

　　　


　不思議と、燃やしてしまった後はスッキリとするのは気のせいでしょうか・・

　せっかく神社に来たので、軽くお参りして本殿を後にしました

　
　　参道脇で見つけた「甘酒・お汁粉」部隊です

　　

　「お汁粉」をいただきましたが・・あっまかったぁ～・・（でも美味しかった）
　　
　　ごちそうさまでした。　


　さて、、６日は『お燈祭り』です


　　今年は登らない・・と、思います。