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カテゴリ:沖縄旅行記0903
(平和祈念堂) 日本で唯一県民を総動員した沖縄戦。 アジア・太平洋戦争で最大規模の戦闘だったそうです。 今の平和を享受できる私たちは、 私たちには計り知れない戦争の大きな犠牲のもとに成り立っているのです。 平和祈念公園は美しい海岸線を眺望でき、広大な敷地に、資料館、祈念堂、平和の礎、平和の火、墓苑、平和の丘、式典広場などが整然と作られています。 (平和祈念資料館と実物の砲弾) (平和の火) (平和の礎・国籍や軍人・民間人を問わず沖縄線における前戦没者24万人の氏名が刻まれている。) (魔文仁の丘から海岸線を望む・この美しい海に沖縄戦で鉄の暴風が飛びかった) 今、この公園はあまりにも平和で静かで美しい。 その美しさゆえに、私たちはこの平和を守っていかなければいけないと強く思いました。 次は「ひめゆりの塔」です。 平和祈念公園が静かなのと対照的に、この周辺は随分と観光地化しているのに、 びっくりしました。 でもいったん、敷地内に入ると、静かに悲しみが漂ってくるようです。 可愛い聡明な女子高生たちが、戦地で負傷した兵士の看病を続け、 防空壕で米軍に包囲され、悲惨な運命をたどっていったその現場。 ひめゆりの塔の前には第三外科壕が残されていました。 資料館にも入りました。 最近の高校の修学旅行は、海外や北海道でのスノボなど流行りですが、 ぜひ、沖縄を訪れて戦争のこと、平和の大切さを学んでほしいと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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卒業旅行は沖縄だったのですね。私は九州と山口でした。これまで沖縄に行くぐらいなら近くの外国という気持ちでしたが、沖縄、いろいろな意味でよかったです。もっと歴史を勉強するべきと思いますね。日本人みんなが。。。。
(2009年03月26日 09時01分57秒)
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