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テーマ:七田・しちだ(8)
カテゴリ:七田教室にて(幼児教育編)
『楚人に盾と矛をひさぐ者あり・・・』って
高校の時、私が唯一好きだった?!漢文の授業で 毎週、宿題として数ページの暗唱をしていたものです。 しか~し、うん十年経過して、七田の今週の宿題で・・・ 娘と覚えなおしするとは~~! 暗唱ができて『すう~~~』っと最後まで言えたときの爽快感!! ただそれだけのために、学生のとき、ろくに意味は分からなくとも 音読暗唱だけは、欠かさずやっていたように思います。 今となっては、子供の教材として、一茶の俳句など短いものなら『さくさく~』と 暗唱させて、こっちも確認できるんだけど・・・。 まずいですねえ~。子供の手前、親も覚えておかなくては 確認のしようがありません。 私ももう一度、記憶の奥底にある何かを眠りから覚めさせなくては? 昨年、幼児教室発表会にて4歳児クラスの暗唱課題として 『雨にもまけず』を行いましたが、これについては TV『にほんごであそぼ!』でチェックしていたので 自然に覚えてしまいました。『じゅげむ』についても 一昨年番組がはじまった当初、遊ぶところ、でかけるところ いたるところで、子供達が『じゅ~げ~む、じゅ~げ~む、ごこ~~ううっつのす~りきれっつ』って 唱えていたように思い出されます。やっぱりあれも達成感? 子供なりに『いえた!すごい!!』って大人から誉められることで もっともっと!って覚えられたのかしら? 右脳の取り組みとしては、静かな雰囲気の中でリラックス! きっと子供達は、朝の静寂な?!時間に、す~~~~っと 覚えることができたのかしら?! 今、小学校の宿題でも、国語の教科書を音読!よく出てるみたいですね。 本当に、文字通り音読とは・・『声を出して、文章を読むこと』。 なにがそんなにいいのよ?!っていうのは、本でも取り上げられ よく話題にとりあげられております。 『音読することで脳が活発に働く』という効果もわかってきて、授業の中でも積極的に取り入れられて来たようですね。 大人のやりなおし英語についても同じく、「音読」の効用を 自らの実体験から長年説き続けてきた國弘正雄先生曰く、 覚えてしまうほど、音読をする、そうすると英語の音や フレーズを体の一部として、身につけていくことができると おっしゃっております。 *************************** <暗唱について> 英文、日本の名文・名詩、古典名文、漢詩、論語などを ひたすら口にして暗記暗唱します。 たくさん暗唱することで、見たものをすぐにたくさん覚えられる記憶回路が育ちます。 また、英語は暗唱によって、自然と口から出るようになりますし、(パルキッズの効用かしら?) 日本語・漢詩の名文を何度も暗記暗唱すると、これらの文章の持つ 格調高いリズムや言葉が潜在意識に刻み込まれ、将来書く文章や詩に 現れてくるようになります。 *************************** ということですわ~、ふむふむ、今からでも遅くはない?! 朝の静寂をやぶる『はやくして~~~!』母の怒りの声を 抑えて・・・・ 音読につとめよう!さ~~新春だ!がんばって母も覚えよう~~っ! 「にほんごであそぼ」じゅげむ編 -CD-〔 脳を鍛える大人の音読ドリル英会話・ぜったい・音読(標準編) CDブック/国弘正雄 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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