お友達SHINKOさんの海外生活(2)
さて、今年2月からはフィリピン、マニラのブリティシュ・スクールに移った。しかし経営は別で、入学金も再度払わなければならない。(トホホ)規模はコロンボの時と比べて大きく、全館冷房、リゾートぽい建物だ。教師人も全員イギリス人。生徒もイギリス、オーストラリなど欧米系が多く、「ここがあの埃っぽいマニラかいな?」と思うほど。ゆっくりとしたスリランカ英語に慣れた娘は最初、「早口で聞き取れない」と文句を言っていた。「これが本場の英語だよ」とは言ったものの、担任の先生は確かに早口だ。私もよく聞き取れない。質問事項は連絡ノートを使用するのだが、書く時にも、「あれ、文法、スペル間違ってないかな?」とどぎまぎしてしまう。隣で娘が、「パパに書いてもらえば?」と段々私の英語力をあなどるようになった。ここはコロンボと比べると、のんびりしている。帰ってくると「今日もたくさん遊んだよ」と言うので、思わず「高いお金払ってるんだから、きちんと勉強しな。」とか言いそうに・・・時間割を見ると、Topicという科目にScience, Geography, Design Technology,Art, Personal, Social and Health Education, Religious Educationと6教科も!一体どうなってんの?3学期になる今は恐竜の勉強をしていて、これもとても楽しいらしい。でも、全一学期を使って学ぶことか???さすがにフォニックスの時間や本読みの時間は充実していて、「読んで書く」ことに重点が置かれてる。宿題と言えば、毎日、Oxford Reading Treeの本を借りてきて、本読みをする。コロンボでも同じものを使用していたが、レベルがどんどん上がって、内容もどんどんおもしろくなる。「宿題しなさい!」と言わなくても、内容が楽しいので一人でどんどん読むようになった。(Global Kids Program, Report 1-2)by SHINKO(フィリピン人の夫と結婚。98年、ジュリンが生まれる。海外は夫の仕事の関係でついて行くが、スリランカが好きになり、宝石の勉強をスタート。現在はマニラのコンドミニアムの29階に住む。夜景がきれいだが、高所恐怖症なので、窓には近寄れない。物事を深く考えないB型。)お友達SHINKOさんの海外生活(1)へ******* ******* ******* ******* ちなみに・・・・2004年末、大変だったTSUNAMIから丁度、免れて日本へ帰省していたSHINKOさんファミリーでした。そのとき、じゅりんちゃんが読むORTを読む早さも発音もすばらしく~Natsはさすがに、その隣で読むことはしませんでしたがフォニックスで読めるようになったNatsも、レベルの低いものは自分でこっそり?よむ練習をしているようです。やっぱり上の学年の子の生で見る刺激は大切だね~!あいLOVEキスゴン!フォニックスビデオセット家庭用学習ソフト CD-ROM「DR.SEUSS'S ABC」オデッセーグローブ