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テーマ:小学生ママの日記(28701)
カテゴリ:今日の出来事
ここの地区では、どんどやきを小正月にする。
小正月自体、よく知らないかもしれないけれど。 私の実家などは、1月7日~9日くらいにやっていた。 門松やだるまや、書初めの失敗したものなどを焼き、 その火で、おもちを焼く。 私が生まれる前は、小正月にも小正月飾りを作り、 小正月のどんど焼きというものがあったらしい。 今日は、パパっちが、子供に見せるためだけに 小正月飾りを作っていた。 実は、私も初めて見た。 竹に、粟に見立てた木を刺して作るのだそうだ。 根元に薪を積み、12月と書いて飾るらしい。 そういえば、今度の参観日は、 繭玉という飾りを作るので、是非、おばあさんにも 来てもらいたい…と、1号の担任の先生から言われている。 もちろん、一緒に行かなければ、 私も写真でしか見たことがないので、作れるわけがない。 高度成長期と言われる時代に、そういった、季節の節目節目を 彩る風習というのは、なくなったようで、 私にも、そういった知識がない。 淋しいことだとも思う。 反面、「さあ、やりなさい」と言われても、 面倒だとも思うけれど(笑) 繭玉作りは、とりあえず楽しみ。 …ところで、繭玉を作るにあたって、 蚕の繭を見たことがない子供ばかりなので、 おばあちゃんが、どこかに繭を貰いに連れて行ってくれるらしい。 ありがたいことだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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