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カテゴリ:日記
私が子供のころ(遠い昔)、いつも家には猫がいました。猫大好き家族で、四畳半二間の狭いアパートでしたが、いつも「とんこ」っていう猫がいました。うちで飼う猫は代々「とんこ」という名前だったのです。私が生まれる前から。
私が知っているだけで、白とんこ、三毛とんこ、とら白とんこ、くろしろとんこの4代。私が生まれる前の写真に写っている知らないとんこをあわせると、7代にはなります。 押入れ出産も2度は立ち会いました。目がまだ開いてない子猫に、ガーゼに浸み込ませた牛乳を飲ませたりもしました。 猫をいつも見ながら育ったので、猫の鳴きまねは得意です。 私が鳴くと、ほとんどの猫が振り返ります。 そうなんだ。私はいつも猫と一緒だったんだ。 遠い記憶が、今まで忘れていた猫の記憶が少しよみがえりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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