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カテゴリ:日記
以前読んだ「夜のピクニック」同様、青春学園ものって感じですか。
4人の男子高校生のそれぞれの個性や秘密がミステリアスで、ついつい自分も伝統ある男子校の寮「松籟館」の住人になってしまったようなそんな錯覚。 なぜか最後のほうで涙が出ました。なぜ涙が出たのか。悲しいとか寂しいとか可愛そうとかそんなんじゃないのです。感動の涙です。 素敵な4人が、この冬休みの年末年始の休みの間に、大きく成長したその姿に感動して、こみ上げて来たのです。 朝読み終えて、それからいつものように自転車出勤したのですが、なぜか猛スピードで目の前を爆走するトラックの運転手さんにも、優しくなれた朝でした。「そう。この運転手さんも、中高校生の時には、人のことを思いやる優しい気持ちがあったかも。そんな気持ちを今はちょっと忘れているだけなのだ」なんてね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 3, 2005 12:44:19 AM
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