カテゴリ:旅日記
両親とバスツアーの旅に行ってまいりました。
駒ケ岳千畳敷、飛騨高山、白川郷ツアーです。 当日は東京も雨降り天気、現地では晴れてくれ~と念じましたが 願いは叶わず…… 駒ケ岳ロープウェイで標高2612mの千畳敷に行ったものの、雨と霧で景色は見渡せませんでした。 でもせっかく来たのだからと、レストハウスで待ってるという両親を置いて 私は少しだけ1人散策へ 晴れてたら↑ でも今回は↑ ←せめてここに訪れたという証拠写真だけでも…って誰? 旅の疲れと雨に打たれて冷えた身体は、宿泊地の下呂温泉でしっかり癒しました。 そして翌日。どうにか雨は上がり、まずは飛騨高山へ。 宮川沿いに朝市のテントが並び、既存の店舗と共存した通り。 自分のところで作って漬けている赤かぶらのお漬物や新鮮野菜、民芸品などなど。 おばちゃん達が声をあげて客引きしていました。 私達に与えられた時間は90分、ゆっくり見たいところをさくさくと抜け 朝市と平行して通る道の古い町並みを散策。 中橋 恵比寿台組保存地区 おいしそうな漬物が並ぶ坂田屋さん。 原酒を升で試飲(200円)、うめ~っ かわい~おばあちゃんがお店番 これ自分のおみやげに買いました 今回も買っちゃいましたカップ酒。酒ばっかじゃん(笑) 次は飛騨高山から1時間 (東海北陸道が飛騨-白川郷間が7月に開通) 1995年に世界遺産に登録された白川郷へGO まずは集落を再現した民家園(入園料¥500)へ。 屋根の内部の骨組みが置いてあり、家の中も見学できたり、一番古い合掌造りも見学できます。 外国からもたくさんの観光客が かつては2Fで養蚕をしていました かわいい花(なんて花?) どぶろくアイス(デザートまで酒かよっ) そして世界遺産エリアへ テーマパークのようなかわいい集落 本当に雰囲気のあるかわいい集落でした。 が、生の暮らしがそこにあるはずなのに、作り物のようにしか見えなかったのは 人が多すぎて生活の匂いを消していたからなのでしょうか。 世界遺産に認定されなければ、静かな暮らしが続いていたかもしれない でも世界遺産に認定されなければ、こんな素晴らしい場所を知らなかったかもしれない とっても複雑な気持ちになりました。 と思いに浸りながらゆっくり散策したかったのですが、ここも90分しか時間が与えられず… 川べりでお弁当を食べる計画も叶わず、結局観光後にバスに戻ってからのランチとなってしまいました とはいえ、ずっと行ってみたかった白川郷に行けたので、本当によかったです。 *集落でも入場料を払って中を見られる合掌造りの家があるので、 バスツアー等で時間がない場合は、民家園(世界遺産じゃないし)はパスすることをお薦めします。 それよりも集落をゆっくり散策したり、バスで展望台に行って集落を見下ろす等に時間を 費やした方がいいでしょう。 私達は民家園に行ってしまったせいで(オプションで行きにチケットを買ってしまった) ゆっくり散歩もできず、展望台に行って集落を見下ろすこともできませんでした(泣っ) バスツアーは忙しいけど、面倒くさい場所にもバスに乗ってるだけで 連れて行ってくれるので、いいですよね。 今回は年配者が多いツアーだった為、2日間でバスの中に染み付いた お弁当と加齢なる匂いで、帰りは少し車酔いしてしまいましたが……(笑) でも乗ってるだけで、あちこちに連れて行ってくれるバスツアーも たまにはいいですよぉ~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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