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テーマ:猫のいる生活(139038)
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昨日のこと。
家に帰ると玄関にバスタオルが落ちていた。 おそらくここ1週間で帰りがもっとも遅い時間だったから猫が怒ってバスタオルに八つ当たりしたのだと思う。 以前もそういうことは度々あったので家に到着してすぐに猫を撫でてご機嫌伺いをする。 「ごめん。遅くなったね。寂しかったね・・」と。 最初は「何だよおまえ。自分を放っておいて今更ご機嫌伺いかよ」ってなつれない態度をとっていた猫も次第に膝の上でグルグルと気持ちよさそうな顔へと変わっていく。 2,30分それをやって猫のご飯。 ご飯を食べている間に玄関まで移動したバスタオルを片づける。 バスタオルを見ながらしみじみ思う。 「すっごく寂しくてどうしようもなくてバスタオルに八つ当たりしたんだろうな」と。そして普段の行動からそれを想像するに(おそらく間違ってはいないだろうと思われる)はたから見るとどうしようもなく愛らしく家族にとっては何よりもの愛情を感じる行動だったのだろうな・・・と。 それは想像が当たっている限り何よりも愛おしい。 そしてボロボロになったバスタオルを見た悲しさなど一気に吹き飛ばしてしまう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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