日々の戯れ言

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昨年G.W.の鹿児島初個展
7名の作家さんを招いの期間限定アートショップ秋商い
R18個室を設けた今年G.W.の春商い。。
と絵葉書屋 長崎堂として鹿児島で3回の展示を行ったギャラリーさんが廃業したらしく窓に「テナント募集中」と不動産会社の連絡先が貼られていた。。

近くを通ったので訪ねてみようかと思ったら…
寂しいなぁ。
ギャラリー本業ではなかった（レンタルスペース的な営業形態。しかもネットでの営業を行ってないので、ビルオーナーの道楽レベルだった）が、ご自身も大作の絵を描かれたり、色んなことに興味を示して安い賃料で作家を応援している感じがして好感を抱いていた。
もっと色々チャレンジしてくれるんじゃないかと期待したんだがなぁ。。
こういうご時勢だし仕方ないか。
古くからこの土地にいる家系らしくとにか骨董的なものを沢山持っていて、着物とかもギャラリーによく飾っていた。
貸した側は、気にしないだろうが、やはり展示をした側としては、その場所がなくなることは、自分の経歴からその部分がスッポリ抜けてしまう喪失感がある。残念なことに私は東京で初個展をやった古道具屋さんも今ではない。

こういう経験が続くと、やはり展示場所はそれなりに記録が残る所が良いのかなぁと思い直す。。。

来年、鹿児島での展示はどうするべかぁ。。。希望は平日の夜でも楽しんでもらえる場所なのだが。。