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今日は雨だったが特に予定もなかったので、フィラデルフィア美術展に行ってみた。
受付時点ですっごく混んでたらどうしようーと思っていたが、雨のせいかスムーズに入場。 時代毎に有名画家の絵がずらりと並ぶ。 まずはコロー。昔は写実派といえばミレーが好きだったが、コローの深い緑の色はほかで見たことがない。ブーダンの港の絵の雲がステキ。モネのポプラ並木の構図が不思議。ルノワールの描く欲女の肌にドキリ。ゴーガンの聖なる山の絵を見て無性に山が見たくなり。セザンヌの物の形のとらえ方に唸る。そして今日一番の目的であるルソーの絵。でかくてびっくり。 たぶんもしかしたらもう見られないかもしれないと思ってじっくりと。なぜこの絵を描いたのか本人に聞いてみたい。フォービズムを過ぎるとちょっと満足して疲れも出てきた。抽象画はまだまだ理解するにはいかないが、もし部屋に飾るとしたらカンディンスキーがいいなーと思った。解説を見ると、この方は大学の法律の先生の仕事を断って絵の道に進んだとか、バウハウスで教えたり美術理論の本を出したりとか、生前から成功者なんだ、、とちょっと興味を持った。有名なクレーの絵やマチス、ルオーもあった。接吻の彫刻、かわいかったな。 備忘録、そんな感じだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.10 22:20:44
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