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長女はいとこ達とナガシマスパーランドへ、その他家族は名古屋市科学館のザリガニワールドへ行ってます。
身軽なので一人でお出掛け♪するのもいいのですが、あまりの暑さにへこたれて、家の中で集中して出来ることを進めています。 てなわけで、じっくり読んだのがこの一冊。 えっ~そうなんだあああ??って思うことがたくさんありました。 その中の一つ。「幼い子どもが野菜を食べない理由」 自律神経のバランスは、加齢によって変化し、 乳幼児期から思春期ごろまでの子ども時代は、 自律神経レベルも副交感神経優位の状態を保つ。 副交感神経が優位のときは、感覚器も敏感になり、 微々たる野菜のにおいですら鼻をゆがめるほどに強く感じてしまう。 だから野菜が好きになれない。 ある程度成長を遂げると、今度は厳しい社会に適応していくために 交感神経の働きを高めていく。 それと同時に、過敏状態にあった嗅覚のレベルも低下していき、 成人する頃には自然に野菜が食べられるようになってくる。(以上抜粋) 我が家の三人三様の子供達。特に6歳になる長男は、幼い頃から全く野菜を口にしなかった。 末っ子(3歳)もほとんど食べない。 母としては何とか食べれるようになって欲しいと、調理法を工夫したり、新しい献立を探して作ったりした。。 楽しいはずの食卓が、いつも母と子のバトルみたいな場になってて。 これだけ頑張ってるのになんで食べてくれないのよ~っ?って、母親のエゴで必死になってたんだ私。。。。ばかだったなあ・・・ すごく悩んでたし、栄養士さんやいろんな人にも相談したりした。 「野菜なんて大人になったら食べれるようになるから大丈夫よ~」なんてよく言われました。 このせりふには「悩んでるお母さんへの気休め」ではなくて、ちゃんと深い理由があったのです。 大事なメッセージにはちゃんとした理由があります。 伝える側がその言葉の根拠となる部分を理解して伝えていくことって大事です。 そうでないとうまく伝わっていかないんだなって思いました。 それから、この本の中の鬼木豊先生のコラム「病気はチャンス」から。 本当にやりたくて、なおかつ感動できる仕事、人間的に成長できる仕事を求め、人間性と 技能を鍛えれば、経済的なものは後からついてくると考えるようになった。(以上抜粋) 鬼木先生は病気に直面したことが、人生観や仕事に対する価値感が大きく変わるきっかけとな り、本の中でこの言葉を述べられています。 この言葉は、今の自分の心の中にある言葉と同じ。 誠実にお仕事をしていくためにも、あせらずじっくりと進めていこうと再確認しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.26 15:25:51
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