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カテゴリ:4・学校(先生・音楽授業・合唱コン)
ほんとに、学校の音楽の教科書、
写真付きで、美しいです♪ 結構うっとりします(^-^) 中表紙には、たいていの教科書に美しいさくらがぱ~んとあったり。 そこに、さくらの詩がかいてあったりするんですが。 私の子ども時代と同様、 いろんな地域の生徒たちに聞いても やっぱり、学校ではあんまり教科書は使わないですね。 学校でしかできない、合唱や合奏を経験できるのが、一番音楽的にいいな。 私がもし、学校の音楽の先生だったとしても、そうするんだろうな。 ピアノとかの楽器を習っていない子どもに 4分の4拍子とか、 アレグロの意味とか、 あんまり、意味もなさそうだし。 学校では、やっぱり、そういう決まり覚えたりするよりも、 皆で歌ったり、踊ったりする方が、はるかに有意義ですね。 私もそうでしたが、 学校では、音楽とか図工とか体育はやっぱりお楽しみ。 せっかくのお楽しみが、暗記せねば時間だったら、つらいな~。 この春休みには、 学校基準の音楽のプリントを、その学年のまとめとして生徒たちに渡しました。 前の話と重複しますが、 「やってきてね」 ではなくて、 聞いたことあるか、ないか?程度に。 もし、聞いたことがなければ 「あなた達はピアノ習っている音楽家なんだし、学校で勉強しなくても覚えていてもいいんじゃない?」 程度です。 もちろん、学校では合唱したりすることが一番いい話もします。 ヘンに提示すると、 「学校の先生教えてくれてない!!」と、言ってしまう子もいそうなので(*^_^*) しかも、 学校音楽で覚えている予定?事項、 まあ、確かに音楽習っている子は覚えていてもいいな~なんて事柄多いです。 例えば、 小学4年生では 5線の名前や、終止線、などの、「線」の名前覚えている事になっています。 5線の一番下から、第一線、第二線・・ 5線の間を、第一間(かん)、第二間・・ と下から、読んでいきますが、まあ、確かにどうでもいい。 どうでもいいけど、知っていてもいい。 提示した時も 「え~こんなの知らない」 といいます。 でも、 「もし、電話で楽譜を伝えるとき、決まりがあった方が便利かもよ」←そんな時なさそう? 「う~~んと年配の人にも伝わる話だよ」←これもなさそうですが・・ だいぶ昔、新講師あたり、何気なく生徒に 「そういえば学校で音楽のテストあるの?どうだった??」 「普通だった。お母さんにはピアノ習っているんだから100点とったらっていわれた~」 確かに。 結構中学生以上の子には、試験問題でわからなければ、聞いてね。 なんて言っても、日々の曲レッスンで、うやむやです。 学校の音楽とピアノ(エレクトーン)曲レッスンとは、やっぱりちょっと違う。 そんな事がきっかけで、少し意識したと思いだします。 今は、長い休みあたりには、学年の勉強だったり、最近は音楽検定もできたし、 そんなレッスン恒例になりました。 私も意識的に「終止線が・・」 とか、「言葉」を何気なくだすようになりました。 ところで、その、5線の名前は下から読みます。 習い出した子から、下から読むように提示すればいいだけなんですよね。 レッスンでも。 今は集合住宅が主流なので、 いわゆる高いドは上から二番目ですが 「三階のまんしょんの場所」 というように下から読むようにしておけば、別になんて事はない。 中学生になると、定期テストがしっかりあります。 いきなり、暗記する子も増えますが、 理想を言えば、暗記しないで音楽のテストくらいのぞめたらいいな~。 確かに、 中学校の音楽のテストともなると、学校によりますが、難しいですね。 楽器やっていない子に主要3和音とか、苦しいだろうな~。 ハ長調とかイ短調とか・・ 楽器やってない子も試験なんて、ほんとつらそうだな。 でも! 音楽やってる子には、覚えていていい問題。 しかし・・ 「音名と階名の違い」「移動ドで」とか、 普段使わない言葉もやっぱり出てくる・・。 ここらへんは、ちょっと言葉を理解したら、音楽やってる子は簡単♪ 学校の音楽で100点とるのも、いい自信。 学校の音楽の成績は、音楽力とは違うと思いますが、 これもありですね~。 しかも、私学と公立の音楽のテスト内容の違いがすごい! この部分も、気になったことのひとつ。 せっかくピアノ習ってるんだから、 みんな覚えちゃおうよ~! そんな気持ちもあり。 音楽なんて、なんかのきっかけで、夢中になるもの♪ いい音楽聴いたときだったり、発表会で上手く弾けたり、憧れの曲が弾けたり、お友達や家族に褒められたり、 そして、学校のテストがよかった♪ これも、いいきっかけかも!? きっかけなんて何でもいい♪ 動機が不純でもいい♪ 音楽やっていて、嬉しい思いが一つでもできたら一番だな~(^-^) しかし、学校教科書。ほんとに美しい♪ 教科書販売店で300円弱くらい。 あれだけ写真満載、情報満載で、この値段。 コーヒー1杯より安いなんて♪ むしろ、大人が読んだ方が楽しめそう(^-^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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