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カテゴリ:1-2・音楽教室(保護者・生徒)
ところで、
20年近く、音楽教室にかかわっていると、子ども達の名前の変化。 リアルに感じました。 平成生まれくらいあたりの子は、名前がこってるな~。 実感した思い出があります。 なんて読むのかな、とか 車の名前のような、 マンガの主人公の名前のような、 ホステスさん!?の名前のような、 ペット・・・につけるような・・・!? バラエティーにとんでました。 個性的で、いいな~♪ そんなかんじの名前。たくさんありました。 音大付属教室の、選抜?発表会に参加する子たちのプログラムの名前。 結構、 「音楽」にかかわる名前、多いですね~。 音大付属教室に通わせる時点で、そうとう気合がはいっている。 さらに、名前が音楽にかかわっているとなると、 ご両親の熱い思いが伝わります♪ 生まれたときから、音楽やらせるつもりで、って感じが手に取るようにわかります。 「響くん」 「たくと(指揮)クン」 「和音(かずね)ちゃん、くん」 「美音ちゃん」 「花音ちゃん」 「歌音ちゃん」・・・・ という、私も考えた一人です。 おなかにいる時は、女の子の予定だったので、 「葉音」はのんちゃんにしよう。 そして、理由は、「規則正しい子になるように♪」 なんていい名前♪ 理由もいいし♪ なんて思っていたのですが・・・・ 完全に、なぜか、夫も両親も大却下でした。 両親も、夫も、とても古風。←? 最後に「ん」がつくのはどうなのかとか、 字画は見てもいいんじゃないか、とか・・・ なんだかんだ理由をつけて。 確かに、そういう事は気にしない一家なのですが、 とりあえず調べてみたら、 「音」を入れると、どう頑張っても、 人に騙されやすいとか、気が強い頑固者とか、お金に苦労する。とか ひどい、ひどい、言葉が出てきて。 見てしまうと、 さすがに・・・・勇気はでませんでした。 結局でてきたのは、男の子。 結局、字画はどうかとか、響き的にどうかとか、 そんなこんなで、音楽とは全く関係ない名前になった息子です。 結果・・ 息子はそれほど、(ほとんど)ピアノを弾かない。 今となれば・・・ 結果オーライか。 そんな気も見え隠れです。 名前を呼ぶたびに・・ 変なプレッシャーを感じ、強引にピアノをやらせていたら、まずい!? しかも、発表会なんかに参加させて、 音楽的な名前のプログラム。 聴衆の方々に、期待をさせても、 申し訳ないし!?? なにはともあれ、 子どもの名前は、 両親が沢山考えて、一生懸命つけた名前。 に、変わりはないですね(*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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