カテゴリ:教会
2005/04/05 martedi
教会のオルガンコンサートに行った。 去年のお披露目以来行ってなかったので、楽しみにしていた。 開演少し前に友達と会って入った時には席が殆ど一杯。 ベンチにチョット窮屈に座ってみたが、祭壇脇の聖歌隊の席が空いているので、座ってはいけないのか?聞きにいった。 ところが、手伝っている人の中に知った顔が一人もいない。 チラシをよく見てなかったが、どうやら主催など教会は関係ないらしい。 それでもスタッフの人捕まえて聞いてみたら、聖歌隊の席はダメだという。 仕方なく戻ってみたら、何人かが聖歌隊の席に座り始めている。 「あの人たち何?関係者かしら・・・イヤ、違うみたい~」 と言うわけで、勝手に座った頃、パイプ椅子もガチャガチャ出てきた。 売ったチケットの枚数分かってンだろうから、席のかずも揃えとけよと思う。 今日の祭壇には大きなパパ様の遺影が飾られている。 「イスラムの人達も3日間祈ったって言うから凄いよ。随分保守的だと思ったけど・・・」 「信徒には厳しかったってことよ」 「8日の追悼ミサ出る?」 「凄いよね、きっと。司教団の代表N司教?」 「でも、ローマ行ってる」 「枢機卿じゃないのに行ってるの?でも。司教ゾロゾロだよね~。それに司祭団で、祭壇一杯じゃん」 「それ、見てみたいじゃん!」 「私たち、居るとこ無いよ~」 《それにその日はイタリア語だし、翌週どうしても休むことになるから、2週続けて休むのはやばい》 オルガン演奏は Giorgio Carnini(イタリア) 曲目:トッカータ第1集よりトッカータ1番/G.フレスコバルディ コンチェルトニ短調/J.S.バッハ コンチェルトニ短調/ヴィバルディ・バッハ カンツォーナ/J.S.バッハ トッカータとフーガ/J.S.バッハ やはり最後のトッカータとフーガが凄かった。 この曲のためにこの聖堂があり、この聖堂のためにこの曲があるという感じ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月07日 01時18分06秒
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