LA STANZA CHIARA　〜キアラの覚書〜

２００６／０２／０３　venerdi
近過去passato prossimo・半過去imperfetto・大過去trapassato prossimo・
遠過去passato remoto、さらに先立過去trapassato remoto何てのもあるらしい。
今やっているのは遠過去passato remotoなのだが、同じ文中に、他の過去も出て来るのだからややこしい。
動詞の変化を覚える以前に、どんなとき、どの過去？ってのが、イマイチ分からない。

「そんなこと気にしなくたって、通じる通じる！」

そうなんだけど～
いつか、これくらいなら読めるだろう、と買った子どもの本に出て来る動詞が見たことないのばかりで、面食らったことがあった。
つまり、日本語の文語体までは行かないにしても、そういったお話しなどには、どうやら遠過去を使うらしい。

テキストの練習問題にも、山猫が登場。
先生が、「本知ってるか？」と訊くが、誰も知らない。
私も、ヴィスコンティの映画は観たが、本はどうだろう？
知らなかったが、河出文庫でちゃんとあった。
イタリア文学って、マイナーだからね～。

映画は、Mt先生絶賛！
クラウディア・カルディナーレがとっても若くて、とっても可愛くて・・・
衣装が素晴らしくて・・・って。
私が見たのは一昨年だったと思う。
イタリア語完全版という３時間６分のだったけど、昔やってたのはアメリカ経由だったのか何だか、英語で２時間くらいの物だったようだ。
Mt先生、盛んにTSUTAYAで借りて観ろとみんなに勧めるので、私ももう１度観たくなった。
折角、やっと昨秋近くにTSUTAYAが出来たのに、未だ何も借りてないし、入会時に貰った割引券も、結局使わないまま期限切れしてしまった。

さて、３時間落ち着いてDVDなんぞ観ていられる日は・・・？