カテゴリ:おでかけ
2007/10/01 lunedi
隣家の瓦職人で、瓦彫刻家でもあるNさんの造形展が、浅草であるという案内を戴いた。 親戚の法事が、途絶えて、浅草好きの90歳と出かけることもなくなって、 もう2年くらいは、行ってなかったような気がする。 瓦造形展の会場は、浅草公会堂の1階。 正面に、瓦を使った、様々な建物の写真が飾られている。 Nさん自身は、もうあちこちで、 賞を貰ったりした彫刻家でもあるのだが、 その一方で、他の瓦職人さん達にも呼びかけて、 瓦の使い方を工夫したり、普及に熱心だ。 今回は、2日間のワークショップで、 全く初めての人が創った鬼瓦を展示している。 土日の2日間たっぷり使った、力作揃い。 モチーフは同じものを使っているのに、 作る人によって、いろいろ違うところが面白い。 ここ伝法院通りは、 伝法院通り江戸まちづくり景観整備事業として、 2年前に改装された際、 瓦部分を任されたのがNさん。 それぞれの店は、小さいながらも、 この地での歴史があり、個性がある。 商店主たちの、理解を得られなければ、 街並みとして成り立たない。 芝居の書き割りのような、こんな街も、 浅草ならでは。 何処かでお昼を食べようと、 ブラブラ歩きながら考えていたら、 お好み焼き・もんじゃ焼きの看板。 チョット肌寒い陽気に、持って来い。 実は私、お好み焼きはン十年ぶり。 もんじゃ焼きと来たら、お初。 月島だったか、何処だったか、とにかく、 あっちの方に行かないと 食べられないと思っていたし、 90歳がTVとかでみると、 「これはホントのもんじゃではない。 大体、もんじ焼きであって、 もんじゃなんて可笑しい」 などといつも言ってたことも気になって、つい食べ損なっていた。 というわけで、焼くのは専らtamに任せ、私食べる人。 浅草に来たら、必ず覗く店。 仲見世の江戸玩具助六に行く。 以前は、作る人が減ってしまって・・・と、もうあまり新しいのが見当たらなかったが、 今日は、先ず三味線を看板にした店を見つけた。 「全部で60軒ありますから、中に入ってみて下さい」 と声がかかって入ってみると、何だかとっても種類が増えている。 これでは、お金を貯めて また来なくては。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月07日 18時26分02秒
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