カテゴリ:音訳ボランティア
2007/11/24 sabato
今月は、雑誌「小説新潮」をテープに吹き込む当番。 一昨日は、その編集会議の日だったが、名古屋に行ってしまったので、欠席。 雑誌丸ごと読んだら、テープの本数が多すぎ、 制作日数もかかることになり、雑誌の醍醐味はなくなる。 そこで、私達ひかり文庫では、抜粋して、 90分テープ4本にまとめる。 そのかわり、最後の巻には、収録してない物もすべての目次を入れ、 希望があれば、個人的に録音したり、対面朗読に応じることにしている。 編集会議では、どの作品を誰が読んで、1~4巻をどう構成するか? 当番班が相談して決める。 それを欠席したので、私は、残りの作品の中から選ばなくてはならない。 割り当てられたのは、第1巻だった。 今月の特集は、「ジョン・レノンが撃たれた日」と「作家になる道」 この中からそれぞれ1つ以上選ばなくてはならない。 そして、第1巻では、冒頭に収録目次を入れるので、残り時間はあまり無い。 ホントは、大好きな北原亞以子「慶次郎縁側日記」が残っていたので読みたかったが、 特集記事優先という申し合わせがあるので、今回は見送り。 ファンも多い作品なので、残念に思う利用者もいるかも知れない。 なかなか思うようにはいかないもの。 そして今日はもう一組、校正を担当することになったいる単行本の吹き込みが上がって、 録音室の棚に置いてあったので、それも預かってきた。 こっちは、「小説新潮」の吹き込み終わってからでないと、取りかかれないかも知れない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月26日 22時13分47秒
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