テーマ:今日聴いた音楽(75396)
カテゴリ:本・音楽・映画・観劇
2008/01/30 mercoledi
昨日までとはうってかわって、暖かな日でした。 私の気管支君も、すっかり機嫌を直したので、お友達に誘われてた、 チェンバロを聴きに、新大久保の教会に、行ってきました。 アムステルダムのスヴェーリンク音楽院で学んだという、家喜美子さんという方の 帰国記念演奏会ということで、 スヴェーリンク J.S.バッハ クープラン デュフリ といった16~18世紀の作曲家の作品を聴きました。 この方の演奏は勿論、スヴェーリンクやデュフリといった作曲家も初めて聴くもので、 古い音楽なのに新鮮な感じで聴きました。 チェンバロは私にとって憧れの楽器で、演奏会では、その時々の楽器の美しさに 見惚れます。 ピアノのように、何処にでも備わってる楽器ではありませんから、 大概、演奏者の持ち込みだったり、レンタルだったりするようです。 持ち込みというのも大変なことですが、レンタルできる所も限られているでしょうから、 チェンバロコンサートというのは、特に地方に行ったりすると難しいかも知れません。 今日のはアムステルダムで1998年に作られた1638年モデルのものだそうですから、 おそらく、演奏者の楽器なのだろうと思います。 暖かな冬の午後、久し振りに聴く大好きなチェンバロの優しい音色は、 チョット眠気を誘いましたが、気持ちのいいひとときでした。 誘ってくれた友達に感謝です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月06日 17時55分25秒
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